千葉の庭の 最後の椿の木が枯れていました。
義母が好きで、何本もあったのですが、家を新築した際
お庭を義父に任せたところ、「八重の椿は好きではない。」と
まずピンク?の八重の椿を・・・
次に、「ボトンボトンと、落ちる様が好きではない。」と
導線沿いにあった椿の木を・・・
義父が植えた、ボケの木の横に唯一残った椿、それが枯れました。
椿、桜と同様に 日本人は割と好きなお花だと
思うのですけど、義父にとっては、好きなお花ではなかったようです。
ただ、椿は茶花としては、とても格のある便利なお花だったので
お茶をちょっとだけかじっていた私にとっては、残念なことです。
炉開きの11月から、初釜から晩春まで生けられる代表的なお花。
私にとっては赤の椿は、ゴージャス=優雅なイメージで
白の椿は、白侘助が代表格で清楚なイメージ
赤い椿の花言葉を調べてみると
「控えめな素晴らしさ」「気取らない優美さ」「気取らない魅力」
「見栄を張らない」「慎み深い」「高潔な理性」「謙虚な美徳」
だそうです。
ところが西洋の花言葉になると
「あなたは私の胸の中で、炎のように輝く」
「吾が運命は君の掌中にあり」と
赤からイメージされる、情熱にあふれたものですね
私自身、いつのまにか西洋にかぶれているのだわ(笑)
ついでに白の椿の花言葉は
「最高の愛らしさ」「申し分のない魅力」「至上の美」「理想的な愛情」
「冷やかな美しさ」「素晴らしい魅力」「誇り」
どれも「完全」あるいは「理想」
西洋は、「愛慕」「崇拝」だそうです。
お庭の椿がなくなってしまったので、ご飯茶碗とお揃いの
紅白の椿のお皿を、連れてきました。
この椿シリーズ、数年前≪2~3年?≫からお店に並んでいますが
そろそろ品切れ・・・かな?
他にも、鍋取り皿、中小鉢、湯飲みとありますけど 対はありませんでした。
出会いがあったらね~
新緑がまぶしい朝イチョウだったのね~(笑)
Thankyou
★お・ま・け★
おお~お鍋もあったのですか?≪ネットより≫