お祭りの間、入館料が無料になる 旧鐙屋(あぶみや) さん
街の中心部に古い佇まいを残すこちらは 国指定史跡
映画「おしん」のロケ地にもなりました。
※酒田を代表する廻船問屋「鐙屋」は、酒田三十六人衆として町政にも参画し、
江戸時代の日本海海運の大きな役割を担っていました。
その繁栄ぶりは、井原西鶴の「日本永大蔵」にも記されるほど。
国指定史跡となっている家屋は、
弘化2年(1845)の大火の直後に再建されたものといわれ、
当時の庄内地方で広く用いられていた
「石置杉皮葺屋根」の典型的な町屋造りで、
平成10年に修復作業を終えてから一般公開されています。※
祭りの三日間≪5/19~21≫は無料公開
大戸口をくぐって、昔の帳場あとには、お祭り飾りの豪華な屏風
各流派の先生方の 生け花≪献花展≫と
とても華やかです
山車行列は、午後から~♪
午前中に立ち寄ること お勧めです。
街の中心部とは思えない静かな空間
このお庭≪南庭園≫の向こう側は、新しくなった 酒田市役所
お祭りの床飾りでしょうか?
必ず、説明文も添えられていたのですが、お花ばかりに目がいってしまい(笑)
読んでいません。....もったいない....
池坊.....懐かしい≪先生お元気でしょうか?≫
山車行列の、花魁道中はPM1:20~清水屋さん前をスタートして
ここ旧鐙屋さんが ゴールだそうです。
S子ママが好きそうな作品です。
床の間がメインの池坊さんとは違い、床の間がないお宅が増えた今は
池坊でいうところの 自由花が 時代に合っていますね。
≪ちらっと遠が見えるので(笑)≫遠州流
通り庭からの お庭
引き戸が襖ではなく、木の戸なので 奥が納戸で、手前が茶の間かな?
茶の間の隣の 台所では お祭り?のご馳走が並んでいました。
これ↓は何でしょう?
って、裏の正解を出していました。
ハエ取り器
一番奥の土蔵は、資料館になっていました。 詳細
廻船問屋 鐙屋さん機会がありましたら、ぜひ
Thankyou
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