素振りブログ。

一般でスピーチできる話の素振りのはずなのに、無理な話がほとんどのブログ。

サンデーマガジン感想。

2020年07月16日 00時00分00秒 | 日記
あおざくら。

小島よ。後で近藤君に謝りなよ。
恩人に迷惑かけるってなんなのよ。

責任を擦り付けるのにちょうどよかった、なんて言葉を許すのはなんか違うんじゃないのかね?

だってアンタ許す立場にないじゃんよ。

これだけでもまずいのに。

選んだ選択肢が最悪というか。
集団で軍規を破ろうとしている連中を通報せず、ギリギリまで考え直せ!って言うだけとは。

一見立派に見えるけど、軍規は守らねばならないって観点からすると、小島も脱柵同期もまとめて処分しないといけない案件だと思うんですけどね。

大体さ、逃げるとかほざいた時点で、もう同期じゃなくね?



嘘月。

親子NTRってきっついなあ。
父親にヒロイン寝取られるとか。
(いやま、関係持ってないけどさ。精神的に。べた惚れ状態にされちゃってんのよね?)

2回目なんやからさ、いや、3回目か?
耐えるくらいのことはして欲しいんですけどね。ヒロインなんやし。

村越の前のヒロインのように、あっさり愛する人の設定変更されてんじゃないですよ。

無茶な話なのは重々承知してますけどな。
そうできないからテンプテーションは恐ろしいんですが。

こういうシチュで思い出すの、エロ漫画で「エルフの若奥様」って作品、あったんですよね。昔。
で、奇しくもこの作中でも、バンパイアが出てきて。
こいつもテンプテーションもちで、人妻にテンプテーションかけて寝取るのを人生の楽しみにしてたんですが。
あるとき、ヒロインのエルフの人妻に目を付け、寝取ろうとテンプテーション掛けたら、跳ね返されて掛からないってのがあって。
これ、エロ漫画なのに燃えたんですよね。萌えじゃない。燃えた。

来ないかな~?
正直ね、実はちょっと、来るかもと期待してたんですけどね。
主人公のテンプテーションはかかるけど、父親のはかからないっての。
そういうの来たら、意味合い変わってくるじゃないですか。色々と。

でもかかっちゃったもんな~;

今後の展開で、最悪なのは。

主人公と父親との間で、千鶴へのテンプテーションの掛け合いっこ。

1秒ごとに、ヒロインの最愛の人が変更されてしまう。

どんな恋でも100%醒める。(ひどすぎる)



なれの果ての僕ら

しょーやん、とうとう全員から「不要」判定されてしまった。(と思って居るはず)

ここから先の展開が楽しみですね。
味方は誰も居ない、周りは全て敵だと思うに至った人間がどれほど恐ろしいか。

……多分だけどさ。
みきお君、しょーやんの命までは取らないと思うんだよね。

そこまで鬼じゃないから?
違いますよ。

生かしておいた方が危ないからです。

仮にペナルティを受けても生きていたとして、その後に「あれは仕方なかった」「許してくれ」なんて謝られてもさ。
見捨てられた事実は消えないもんな。

恨みは残り、見捨てたやつらに何かしら思い知らせる行動を取らせちゃう。
とんでもない地雷ですわ。

そうすっと、助かったしょーやんを事を起こす前に殺そうとするやつも出るかもしんない。
さー、カオスになんぞ~。

頭の中への住み具合

2020年07月15日 00時00分00秒 | 日記
先週の漫研に美少女で、学先輩がドボちゃんの作者の山岸ハリケーン先生のサイン会に行って、「ネタを考える秘訣は……」って聞くシーンありましたけどさ。
返ってきた答えが

「アタシ達の頭の中でドボちゃんが暮らしているから、その一部を描いているだけって感覚なのヨ」

……あぁ、これに近いもの、最近感じつつあるなー。
一部のキャラクター限定ですけどね。

つーか、こないだ完結させた「FHチルドレン養成所の話」のヒロインの佛野徹子なんか特にそう。

この子、悪人の命を絶つのが気持ちよくてたまんない殺人鬼だけど、基本的に困ってる誰かは見過ごせないし、酷い行いを見たら義憤に駆られて駆け寄る子ではあるわけよ。
で、母親の不倫で、地獄を見た経験があるので、基本的に女でありながら、女の不貞行為にメチャメチャ厳しい。
殺意すら持ってる。

そういうのが頭にあるから、割と簡単にすらすら行動が書けちゃうのよね。

例えば、男の方が悪くて不倫に走る場合もあるんでは?

なんて聞かれたら、彼女は間違いなくこう答える。

「そんな男を選んだ女が悪いんだよ」

って。(フェミニスト大激怒)

そして、殺し屋なのにわりとお花畑なことも言ってしまう。


で、自分が大切な人だと思った人が、理由なく自分を裏切るはずがないと信じ込んでて。
むしろ理由なく大切な人を裏切るのは常に自分だと思い込んでる。

理由は、母親。
血が汚れている自分が裏切る以外ありえないと、信じ込んでて疑っていない。

なので、こないだ完結させた話のラストで「自分は爆弾首輪をつけてもらえば恋愛できる」とか言い出す。
自分が大切な人を裏切ったら、即座に爆殺してもらえる状態にあれば、自分も恋愛可能だ!
だって死ぬんだもの!裏切れないよ!!

わりとするっと出てきた。この台詞。

だいぶ頭の中にヤンデレ気味ヒロイン佛野徹子が住んでるな~、って感じ。


他の主人公、ヒロインは住んでないのか?と言われると、まぁ、住んでるんですけどさ。

住み具合がな。
正直、彼女の場合あまり考えて書いてないから。
(他のキャラは書いてからブレてないか検証してるところあるんで)
この子ならこういう行動とるだろうな~ってのを書き連ねていくと話がひとつ出来ちゃった、って感じで。

こういうのが他のキャラに伝播したら、もっと書きやすくなるんでしょうな。
日常もの。

……あこがれるな~。

ジャンプ感想

2020年07月14日 00時00分00秒 | 日記
あやかしトライアングル

竿役キター!!

興奮するよねぇ。
かつてのライバルが女体化したからと、ドキドキしてしまうってのは。
それまでの切磋琢磨を全部肉欲に変換して、飲み込んでしまう台無し感がゾクゾクする。
求む百合寝取り。

かつての親友が女体化したのに、何もできなかった明日太という悪い前例はありますが。
彼には是非とも男に戻ることを諦めさせてもらいたいですね、
(無理だから、流れ的に)



Dr.STONE

情が邪魔して、任務が達成できないもどかしさ。(いや、達成されたら困るんですけどさ)
そして、チート級に優秀なもんだから、重大事実にわずかな切っ掛けで気づいちゃう優秀さ。
(暗号通信はじまったからと、スナイパーに気づくってスゴすぎでしょ)
話がやっぱ燃えますなー。

しかしDr.ゼノ、どうしてそんなに独裁者になりたいのかね?
そこのところが良くわからない。

ゼノほど優秀なら、分かりそうなもんですけどな。
人間、寝て起きて、座る場所があれば十分なんだってことを。

贅沢したいってわけじゃないよね。多分。
じゃあ理想社会を作るため?

でもさ、構成員は所詮凡人なわけでしょ?
そんなのを強制的に支配して、何が達成されるのかな?

そこんところがわからんのよなぁ。
Dr.ゼノ、人を支配することに悦びを見出す程度の低い人間には見えんし。



夜桜さんちの大作戦

この漫画さぁ。
寄せ鍋のバランスというか、ごった煮というか。
そこが本当に絶妙ですよな。

ヒロインを可愛く見せて、笑わせて。
殺人鬼にマジでビビらせて、ガチ戦闘させて、シリアスやって、ギャグで〆る。

それぐらいが何だ、って言われる方。
話の腰を折るという言葉をご存じですかと問いたい。

普通はさ、萌え萌えやった後に突然鬱を入れられたら「は?」ってなるんですよ。
普通ならね。

でも、この夜桜さんちの大作戦では、それやっても全然違和感が無いんですよね。

ここのところ、ホントにすごいと思ってるんですよ。
昔さ、チャンピオンで似たようなことをして、見事に失敗した漫画あったんですけど。
(タイトルは伏せます。好きな人居たら申し訳ないから)
そのときに「話のバランスって、難しいよ。空気読まなきゃ」って思ってたんですけどさ。
夜桜さんちでそれを真っ向勝負で見せつけられたんで。
何でも、絶対に不可能って無いんだなと思わされた気分ですわ。

こういうメッセージ性大事よ

2020年07月13日 00時00分00秒 | 日記
今週のヒープリ、ラストの、のどかとラビリンの台詞がすごい良かったですね。

今回、喧嘩回だったわけですが。
喧嘩の原因は、ラビリンの暴走なんですが。
客観的に見て、ほぼラビリンが悪い感じ。

ラビリンがまぁ、一般的に見て「そんなのが好きなんだw」的なキャラクターが好きで。
色々あって、のどかもそれを好きになり。

同じものが好き同士、それの関連イベントでそのキャラのグッズを貰って帰ってきたら。
帰り道にひなたとニャトランペアに遭遇。

のどか、微妙に空気読めないから、ラビリンと一緒にとってきた戦利品を自慢したら
「恥をかかされた!」と思ったラビリンブチキレ。
ラビリンは「それが恥ずかしいものである」って思っていたから。

で、喧嘩に。

さっきまでそのグッズで盛り上がってたのに、突如「恥をかかすな」的にそれを否定する。
理不尽よ。

でもま、話の終盤でラビリンが今回の喧嘩の原因は自分にあることを認めて仲直りして終わるんですけど。

そこからのラストが秀逸で。


どうすれば喧嘩しないでやってけるのかな?

分からないラビ。

でもま、仲直りの方法は分かるからいいかな。


人間関係を崩さない努力は大事だけど、人間関係を修復する方法を理解していれば、崩れたときに関係を繋ぎなおせる。
人間は失敗するものだし、今回のヒープリのように、一時の気の迷いで関係の危機に陥ることはあるかもしれないけど、怖がらなくていい。
仲直り、修復する方法さえ学んでいれば、っての。

ジャリ番として、実にグッとくるメッセージ性ですな。


で、コロナの影響で延び延びになってた春の映画、とうとう公開日が再決定されましたが。
秋の映画になってしまうみたいですね。10月公開するみたいだから。
じゃあ、ヒープリ単独の本来なら秋の映画はどうなるのやら?

……正月映画になるの?

正月でも問題は無いのが、嬉しいのか悲しいのか……

だって、時期的にヒープリすでに終わってるよ状態だったらさ。
コロナの影響で中止してた期間を穴埋めし、ヒープリの次のプリキュアの公開時期をずらすのかなー?って。
そういう期待も持てようというものですが。

正月だとヒープリ自体の話数をカットする方式でも全然イケてしまうからなぁ。

……ヒープリ、ここ数年でトップを争うくらい面白いんで、できれば話数カットはやめて欲しいんですよねー

カクヨムで連載してたのがひとつ終わった。

2020年07月12日 00時00分00秒 | 日記
とりあえず無事に完結しましたわ。

「FHチルドレン養成所の話」

当初の予定通り、あまりハッピーじゃない状態でEND。
わりと終盤の展開は筆が乗った。

こう言う展開だと、どうも筆が乗るんだよな~;

最終三話、二日で書いてしまったからね。
合計約2万字の話。

我ながら、かなり速いと思いました。

まあ、ちょっとでもPV増やして読者を増やすために、その内容を軽く説明しとくと。

数年後に仕置人になる予定の、天才オーヴァード二人の訓練生時代の話なんで。
仕置人時には俺TUEEEEE状態なんですけど、これは昔の話だからその性能は若干控えめで。
最後に悪のオーヴァードと戦うんですけど、まぁ実力が俺TUEEEEじゃないから、普通に苦戦します。

で、どうやって勝つかについては、わりと上手くやったとは自分では思うんですけども。

内容傾向としては、前半若干ラブい。中盤鬱展開、終盤バトル、結末ビター。

こんな感じです。
ハッピーエンド以外認めないって人にはちょっとオススメできませんかのー。

モノがさ、仕置人だからね。
やってること完全肯定できないからね。

だからそういう展開にせざるを得ないっていうか。

カオシックルーン、ガイスターバーンのヤマケン先生の仕置人作品に、殺人狂の女が人を殺しまくるのがあるんですけど。

どんな女かというと、殺人が大好きで、依頼があれば誰でも殺すし、殺しのためならターゲットと数か月同棲して愛人をやることすら厭わない、まさプロの殺し屋。

ターゲットは様々で、まぁ、基本的に悪人が多かった気が。
(たまに、錯乱した一般人が襲ってきて、それを反射的に殺害してしまうことがあった気もしますが)

で、物語の結末なんですけど、

どうもその女、最後植物人間になるらしく。

読者から「酷い」って文句コメントが来たそうな。

それに対するヤマケン先生のコメントが秀逸

「こんな殺人狂の女にハッピーエンドなんて与えません」

確かそんなことを言ってた。
そうよねー。

殺しを生業にしてるような奴、たとえどんな理由があろうと、ハッピーエンドなんてありえないよねー。

そこは私も大事にしたいですね。
野垂れ死ぬか、悲惨な最期を遂げてもらわんとさ。