キムヨナが出る時に限って、日本選手は失敗するとあったけれど。
ジャンプの時に電磁波攻撃とか、何かすることは出来るし。
日本選手が、みんなジャンプで失敗って、不自然なのだけれど・・・。
ツイートから
「何が起きたのか分からない」真央がこんなことを言ったのは初めてだ
http://sochi.headlines.yahoo.co.jp/sochi/hl?a=20140219-00000153-spnannex-spo
真央 まさかのミス連発にぼう然「自分でも分からないです」
スポニチアネックス 2月20日(木)4時51分
◇ソチ五輪フィギュアスケート女子SP(2014年2月19日)
まさかの結果だった。首位に立ったライバルのキム・ヨナ(23=韓国)には遠く及ばない55・51点で16位。日本勢でも最下位発進という厳しい現実に、浅田真央(23=中京大)は、ぼう然とするしかなかった。
【写真】トリプルアクセルの着氷後にバランスを崩し転倒する浅田
「自分でも終わってみて、まだ何も分からないです…」。気持ちの整理がつかず、インタビューにも言葉は続かなかった。
冒頭でのトリプルアクセルで転倒し、後半のコンビネーションジャンプもミス…。演技を終えると、浅田は首を振り、口元を硬く引き締め、厳しい表情を浮かべた。キス&クライでも、ため息をついた。
引退を表明し最後の五輪舞台。集大成となる20日のフリーで巻き返すしかないが「自分のフリーの演技ができるようにしたいと思います」と話す表情には力がなかった。
【関連記事】
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-1852.htmlから
ソチ五輪のフィギュアスケートで浅田真央選手が転倒したことについて、森本首相が「負けると分かっていた。浅田真央選手を出して恥をかかせることはなかった。見事にひっくり返った。あの子、大事なときには必ず転ぶ」というような問題発言をしていたことが判明しました。
森本首相は東京オリンピック組織委員会会長を務めており、この発言は元首相としても大問題があると言えるでしょう。浅田真央選手の傷口に塩を塗り込むような行為で、彼の発言は到底許せるような物ではありません。そもそも、「負けると分かっていた」という発言の時点で、突っ込みどころ満載です。
まあ、一部では「浅田真央選手は敵対陣営に何らかの妨害をされた」という指摘もありますし、森本首相がそのような情報を事前に把握していたとも考えられます。ただし、このような形で本人が負けた後にどうこう言うのは不愉快なだけです。
*韓国側から何度か妨害に等しい行為が過去にはありました。
☆浅田を「見事にひっくり返った」と森元首相
URL http://www.nikkansports.com/sochi2014/general/news/f-sochi-tp0-20140220-1260280.html
☆ソチオリンピック フィギュアスケート女子ショートプログラム 浅田真央演技後のインタビュー
<iframe src="//www.youtube.com/embed/PPQFS1NqxI4" frameborder="0" width="560" height="315"></iframe>
☆韓国マスコミがソチの空港で、浅田真央に怒声を浴びせかけたシーン 2014/02/05
<iframe src="//www.youtube.com/embed/DyeLSJ5XI4U" frameborder="0" width="560" height="315"></iframe>
http://kuantan.blog74.fc2.com/blog-entry-266.htmlから
「週刊アカシックレコード070331」記事より
http://ameblo.jp/akashic-record/entry-10029355698.html
ロシア検察庁は、06年12月にロシアで開かれたフィギュアスケートグランプリファイナルで浅田真央ら日本人選手に、体調を狂わせる目的で不正に薬物を飲ませた「傷害罪」の容疑で、韓国人工作員を逮捕したと発表した。
ロシアのサンクトペテルブルグ市検察庁は、06年12月に同市で開かれたフィギュアスケートグランプリファイナル(GPF)に出場した浅田真央ら日本人選手3人に、体調を狂わせる目的でに不正に薬物を飲ませた「傷害罪」の容疑で、韓国人工作員をモスクワ市内で逮捕したと発表した(日本時間07年3月31日放送のCNNj『World Sports』)。
07年3月30日に記者会見を開いた同検察庁のボリス・ラブソフ報道官によると、逮捕されたのは韓国籍の男性、ソン・ウォンホ(宋元浩)容疑者(61歳)。当初、駐露韓国大使館では、同容疑者を大使館付きの外交官であると主張し、外交官特権を盾に身柄の釈放を要求した。が、同検察庁は「外交官の身分を示す書類に不備がある」ことを理由に外交官特権を認めず、逮捕に踏み切った。現在、同容疑者はサンクトペテルブルグ市検察庁に拘留されているが、容疑を否認し、事件の詳細については黙秘しているという(前掲CNNj『World Sports』)。
・・・・・・・・・・・・・・・・・中略・・・・・・・・・・・・・・・・・
また、「先日東京で行われた世界フィギュアでは、日本勢が好調で(日本の安藤が1位、真央が2位、韓国の金妍児が3位。スポーツナビ07年03月24日「世界フィギュア2007 女子シングル最終結果」<http://sportsnavi.yahoo.co.jp/other/skate/figure/wc/2007/data/result/ladies/final.html
> )、薬物の投与はなかったように見えるが」との韓国人記者の質問に対して、ラブゾフは、
「今回は、露検察当局から日本の関係者に事前に情報を提供して警戒を呼びかけていたため、韓国人工作員が暗躍する余地がなかった、という、ただそれだけのことだ。今回日本選手が無事だったからといって、韓国の工作員たちが良心的になったという証拠にはならない」
_
と斬り捨て、さらに自国への五輪招致をアピールすることも忘れなかった:
「日本のフィギュアスケート選手は、今後ロシアに来るときは、安心していい。2014年の冬季五輪開催地がロシアのソチに決まれば、わが国の司法当局は万全の警備で安藤選手や浅田選手を守る。しかし、もし韓国の平昌(ピョンチャン)で開催されることになれば、何が起こるかわらない」(前掲CNNj『World Sports』)
実は、7年後の14年冬季五輪の開催地には、ロシアのソチ、韓国の平昌、オーストリアのザルツブルクが立候補している(聯合ニュース06年6月22日付「江原道平昌、2014年冬季五輪最終候補地に選出」 <http://japanese.yna.co.kr/service/article_view.asp?News_id=882006062200200> )。
記者会見場にいたロシア人ジャーナリストも、米CNNのインタビューに答え、愛国心をむき出しにした:
「もし韓国で冬季五輪が開催されて、韓国が地の利を活かして不正な方法で自国のフィギュア選手を優勝させれば、韓国はその『実績』を背景にグランプリシリーズの開催国になろうとするだろう。現在グランプリシリーズは(GPFを除いて)欧州のロシア杯、フランス杯、北米のスケートアメリカ、スケートカナダ、アジアのNHK杯、中国杯と、3大陸2か国ずつでバランスが取れているので、これに韓国が国際大会を開催して割り込むとすると、アジアでNHK杯か中国杯のどちらかを除外する必要がある。
韓国の国民性や、韓国人が柔道で国際連盟やアジア連盟の会長ポストを取ったあと日本の(福岡)国際女子柔道大会を打ち切らせた前例から見て、彼らはフィギュアで国際的な実績ができれば、中国と結託して日本を国際大会開催国の座から追い落とそうとするだろうから、日本にとっては韓国で冬季五輪が開催されないほうがいいはずだ」(前掲CNNj『World Sports』。日刊スポーツWeb九州版06年11月8日「福岡国際女子柔道が今年で最後」 <http://kyusyu.nikkansports.com/news/p-kn-tp2-20061108-114023.html >
も参照)
「06年のサンクトペテルブルグで薬物を使った犯人が韓国の工作員なら、06年に韓国(済州島)で開かれたアジア柔道連盟主催のイベントで日本人の会長が急死し(て、即日、臨時総会が開かれて、韓国人の後任会長と入れ替わっ)たのも、韓国による暗殺の可能性がある」(前掲CNNj『World Sports』。小誌Web版06年6月21日「竹内義徳アジア柔道連盟会長、韓国で急死」 <http://www.akashic-record.com/y2006/cyzo.html >、『サイゾー』06年7月号「歪んだ柔道の歴史:日韓柔道ファンの間で繰り広げられる、柔道争奪戦」 <http://www.ultracyzo.com/cyzo/backnumber2006.html >
も参照)
いずれも核心を突いており、とくに竹内義徳・前アジア柔道連盟会長の急死と、その後任会長が即日キム・ジョンヘン(金正幸)韓国柔道会会長に決まった件などは、暗殺の疑いが濃厚だが、それだけに韓国人が聞けば激怒しそうな発言だ(但し、福岡国際女子柔道を嘉納杯東京国際大会に統合して廃止することは、竹内前会長存命中の06年3月の時点で決まっていた。時事通信06年3月16日付「07年に嘉納杯東京国際を開催=選抜体重別も来年から男女統合 - 全柔連」<http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/headlines/etc/20060316-00000163-jij-spo.html>を参照)。
(続報)
■五輪招致に影響~週刊アカシックレコード070401■
日本人フィギュアスケート選手に不正に薬物を飲ませた容疑(傷害罪)で韓国人工作員をロシア検察庁が逮捕した問題について、韓国のノ・ムヒョン(盧武鉉)大統領が「14年冬季五輪招致合戦でロシアが日本にゴマをするための陰謀」と非難した、という報道があった。・・・・・
06年12月にロシアのサンクトペテルブルグ市で開かれたフィギュアスケートグランプリファイナル(GPF)に出場した日本人選手3人に、体調を狂わせる目的で不正に薬物を飲ませた容疑(傷害罪)で、韓国人工作員をサンクトペテルブルグ市検察庁が逮捕した問題について、07年3月31日夜、冬季五輪招致をめざす韓国オリンピック委員会関係者とのパーティで演説中の、韓国のノ・ムヒョン(盧武鉉)大統領が激怒していた、という報道があった(日本時間07年4月1日未明放送の韓国KBSニュース)。
●また「私は正気」!?●
一国の大統領が、おおやけの席で「外国の陰謀」を非難するのは、重大なことだ。今回の件は、幸か不幸かロシア側が容疑者の韓国人工作員の外交官特権を認めなかったため、露韓間の外交問題にはなっておらず、いまのところスポーツ関係の刑事事件にすぎない。にもかかわらず、韓国大統領が、まず「スポークスマンに談話を伝えさせる」「穏健に遺憾の意を表明する」といったこともせずに、いきなり人前で「激怒」するのは、外交儀礼上は、まさに異例中の異例だ。
が、ほかの国では異例でも、韓国ではあまり珍しくはない。
なぜなら、この大統領は「私は正気だ」などと、およそ正気とは思えない言葉遣いで70分間も怒りの演説をしたことがあるからだ。
●冬季五輪招致合戦●
実は、7年後の14年冬季五輪の開催地には、ロシアのソチ、韓国の平昌(ピョンチャン)、オーストリアのザルツブルクが立候補しており、今年07年7月4日にグアテマラで開かれる国際オリンピック委員会(IOC)総会で開催地が決まる予定だ(時事通信06年9月4日付「猪谷千春氏が委員長に:14年冬季五輪のIOC評価委」<http://sportsnavi.yahoo.co.jp/other/headlines/etc/20060904-00000091-jij-spo.html >、聯合ニュース06年6月22日付「江原道平昌、2014年冬季五輪最終候補地に選出」 <http://japanese.yna.co.kr/service/article_view.asp?News_id=882006062200200>、朝日新聞Web版07年3月18日「14年冬季五輪、IOC視察一巡ザルツブルクがリード」 < http://www.asahi.com/sports/spo/TKY200703180161.html > )。
ロシアの冬季五輪招致政府委員会代表のアレクサンダー・ジューコフ露政府副首相(露ソチ五輪招致公式Web英語版「Alexander Zhukov」 < http://sochi2014.com/sch_joukov > )が昨日、07年3月31日、米CNNのインタビューに答えて韓国を非難したことが、盧武鉉の怒りの火に油を注いだようだ。その非難とは、以下のような辛辣なものだった(日本時間07年4月1日未明放送のCNNjニュース):
「韓国はわが国や日本と違ってウィンタースポーツが弱い。韓国が強いのは(スピードスケートの)ショートトラックだけだ。ショートトラックは世界的には競技人口の少ない競技で、五輪の公式競技になったのが不思議なくらいだ。そのうえ『決勝に残った4人のうち3人がレース中に転倒して、残った1人が金メダルを取る』などという味気ない結果に終わることが少なくなく、転倒や反則についての判定をめぐるトラブルも目立つので、この競技は以前のように、公開競技(非公式競技)に戻る可能性がある。そうなれば、冬季五輪の韓国のメダルはほぼゼロになるはずだ」
・・・・・・
信じられないような話だが、本当なのかもしれない。
転載終了
これって、最初から分かっていたってこと?
http://blog.livedoor.jp/sokuhoujapan-news/archives/3302981.htmlから
◆<ソチ五輪>韓国KBS、生放送で「浅田はおそらく失敗する」と予言、
そして転倒に嘲笑浴びせる―韓国紙
2014年2月9日、韓国・東亜日報によると、ソチ五輪のフィギュアスケート団体戦を
放送した韓国テレビ局KBSのアナウンサーが、女子ショートプログラム(SP)に出場した
浅田真央が転倒したことを嘲笑い、物議を醸している。10日付で騰訊体育が伝えた。
報道によると、この放送のアナウンサーとゲストコメンテーターは浅田の演技前までは
自己を保っていたものの、演技が始まるとアナウンサーは生放送だということを
忘れたかのように「浅田真央の演技が始まります。おそらく失敗するでしょう」などと
言い放った。
視聴者をさらに驚かせたのは、ゲストコメンテーターもこれに同調し、
「今の浅田真央はキム・ヨナのライバルではない。キム・ヨナのジャンプの高さ、
スピード、表現力は、浅田と比べ物にならない。例えるなら、成熟した魅力を持つ女性と
小娘の力比べのようなものだ」と述べたことだった。
生放送で公然と自国選手のライバルを嘲笑し、皮肉を述べたアナウンサーの毒舌ぶりに、
視聴者からは疑問の声も上がった。
しかし、キム・ヨナのライバルが緊張のあまりミスをしたことに喜びを隠せないようで、
ネットユーザーは「このような状態では何もできないだろう」「キム・ヨナのライバルは
いなくなった!」などのコメントを残している。
http://www31.atwiki.jp/injustice/から
浅田真央が戦ってきたもの
1.はじめに
私がフィギュアスケートを見るようになったのは、リレハンメル五輪のシーズンのグランプリシリーズ、NHK杯からですから、もう17年になろうとしています。その、フィギュア観戦生活の中で、私は今、これまでに味わったことのないような、暗澹たる思いで胸がいっぱいです。バンクーバー五輪の女子シングルの競技を終えて、一夜明けた今、寝るに眠れず、このレポートを書いています。
果たしてそれにどんな意味があるのか。私にもわかりません。ただ、いちフィギュアスケートファンとして、この現状を諦め、口をつぐむには、あまりにも今回の出来事は悲惨すぎる。少しでも多くの人に、現状を知ってほしい。そう思って、このレポートを書くことにしました。
もちろん、主観だらけの内容になってしまうと思います。けれども、理解していただきたいのは、そこにあるのは、フィギュアスケートに対する愛です。誰がなんと言おうと、私はこのフィギュアスケートという競技を愛しているのだと思います。どんなにつらい思いをしても、納得できなくても。
フィギュアファンとして、浅田真央のファンとして、今回の結果がどうにも納得できないと言ったら、ほとんどの人はこう思うでしょう。「ミスをしてしまったのだからしょうがない」「キムヨナは完璧だったのだから」。
敗者は口をつぐむのが、日本では美徳とされています。私はそれを否定するつもりは全くありません。けれどもそれは、フェアに競技が行われた上での結果というのが大前提ではないでしょうか。中には、フェアではなかったとしても、それすらも納得して口をつぐんでしまう人も、日本人には少なくないと思いますが・・・。
はじめに断っておきますが、私は決してキムヨナが嫌いなわけではありません。むしろ、4年前世界フィギュアで彼女の存在を認識した時は、浅田真央という天才にライバルができ、切磋琢磨できる状況になったということを歓迎しました。彼女たちが、これからどのように戦っていくのか、胸を躍らせたほどです。
間違えてほしくないのは、このレポートが「キムヨナ批判」ではないということです。時には、キムヨナ本人を批判するような書き方になってしまうかもしれませんが、私にはそのような意図は全くありません。むしろ、キムヨナもある意味では被害者であるといえると思います。世界最高点をたたき出し、金メダリストとなったキムヨナは、素晴らしい選手だ、天才だ、と思われていることでしょう。ですが、実はフィギュアファンの目から見れば、主観を抜きにしたとしても、稀有な才能の持ち主というには、キムヨナはあまりにも凡庸すぎる。ジャンプにしろ、ステップにしろ、スピンにしろ、スパイラルにしろ、すべての要素において、浅田真央に迫るものですらないのです。ではなぜ、その彼女が「世界最高点」を出すに至ったのか。たゆまない努力のたまものだから、讃えるべきだという人もいるでしょう。しかし実は、その裏には様々な理由があるのです。
あの大舞台にノーミスで滑れたこと。それくらいは讃えてもいいと思われるかもしれません。しかし、です。
前置きが長くなってしまいましたが、私なりに、今回の出来事を分析してみようと思います。潔くないといわれてもかまいません。この腐ったフィギュアスケート界をなんとかしたいと思っている人間は、たくさんいるのです。それを、少しでも多くの人に知ってもらいたいと思います。
2.トリノ五輪後に4年がかりで浅田真央がされてきたこと
- キムヨナがフリーで3回も使うダブルアクセルの基礎点が突如3.3→3.5点にUP。加点をつける基準が難しい3回転と同じなので、簡単なダブルアクセルの前後には工夫ができあっさり毎度トリプルループ以上の点に
- トリプルルッツとトリプルフリップの踏みわけが厳格化され、真央が1試合3回使う得点源であり3回転で一番基礎点の高い技トリプルルッツが不正扱いで使う度平均2,3点も減点。修正しない限り組み込めなくなる
- 真央の甘かったシットスピンの認定基準も厳格化。
しかし真央即座に対応し深いシットスピンに
- 実はキムヨナも3回転で2番目に基礎点の高いトリプルフリップの不正があった。
ところが何故かキムヨナの不正トリプルフリップだけは見逃され続け驚異の加点
それでも真央が2008年ワールドで優勝してしまう
その直後、来シーズンから今度は回転不足の厳格化を発表
更にトリプルルッツを跳べないでる浅田に、浅田の得意な3回転半を除いた
3回転5種類を跳んだ場合のボーナスを出す情報が流れる
- 予想通り真央のトリプルアクセルとトリプルループ、安藤のトリプルループ、特に二人ともセカンドトリプルループが怖いぐらい全く認められなくなる
- ところがキムヨナの得意なセカンドトリプルトゥループだけは決して回転不足にならず初戦のアメリカ戦でトリプルフリップがまた見逃される。しかしVTRではっきりトリプルフリップの不正が映ってしまい、2戦目からエラーではない「!」の注意がつくも、彼女だけマイナスにならず小さいながら加点がつき続ける。
- 真央がトリプルサルコウを克服しルッツもなんとか矯正してくる。対照的にキムヨナはトリプルループが跳べなくなる
真央が文句のつけようのない演技をしてグランプリファイナル優勝
するといつの間にか5種類ボーナスの話しが立ち消えに
- 五輪シーズン、8月に韓国でルール改正決定。真央の最大の得意技トリプルフリップも、蹴る足がつま先ではなくブレード全部で蹴ってるからと減点に。
ジャパンオープンで矯正しても不正扱いされ浅田の最後の砦トリプルフリップも減点、しかもいじっていびつになり質が悪化、ついでにトリプルトゥループも減点ジャッジが登場
- 2010年度初戦で真央に回転不足4連発判定。内3つは明らかに足りてるループ
5輪シーズン、彼女のループを2回転含め全て潰す意図が明確に
キムヨナはトリプルフリップの不正は再び注意もつかなくなり、フリーではトリプルフリップを跳ばずに世界最高得点更新
いかがでしょうか。
浅田真央は、4年もの長きにわたって、これだけの仕打ちに耐え、乗り越えてきたのです。これだけの、浅田真央に不利でキムヨナに有利なルール改正。浅田真央が、何十年に一度の稀有な才能の持ち主でなければ、ここまで露骨なルール改正はなされなかったかもしれません。これでもか、これでもかと浅田真央をつぶしにかかり、それでもつぶれなかった浅田真央は、本当に頑張ったし、偉いと思います。
日本の皆さんは、「浅田真央がノーミスなら当然金メダルだったはず・・・」と思っているでしょう。
違います。
浅田真央の代わりにプルシェンコが滑って、4回転ジャンプをかましても、キム・ヨナに勝つのは無理なんです。
だから浅田真央は滑る前の、気持ちの持って行き方に迷いが出たのです。
絶対勝てない、って分かってたから。
キム・ヨナのフリー競技のスコアをご覧ください。
▼ 浅田真央 FREE SKATING
▼ キム・ヨナ SHORT PROGRAM
▼ 浅田真央 SHORT PROGRAM
男子と同じPCS(*女子は×1.6、男子は×2.0)で計算すると、 キム・ヨナはジャンプが1回少ないにもかかわらず、ライサチェックの得点を超えます。
女子金メダル キム・ヨナ(12要素ジャンプ7回)
FS 168.00点 [TES 78.30(加点 17.40 ) PCS *89.70]
男子金メダル ライサチェック(13要素ジャンプ8回)
FS 167.37点 [TES 84.57(加点9.64) PCS 82.80]
男子銀メダル プルシェンコ(13要素ジャンプ8回)
FS 165.51点 [TES 82.71(加点7.68) PCS 82.80]
女子の身体能力(体力)は、身体組成からみて男子よりも劣るという研究結果があります。(身体組成からみた男女の体力差)
しかし、女子であるキム・ヨナは男子のライサチェックやプルシェンコを超えた。
ちなみに、PCS(Program Components Score)はプログラム全体の演技を5つの観点から評価します。5つの観点は以下の通りです。
スケート技術 (Skating Skills) |
要素のつなぎ (Transitions) |
実行力/遂行力 (Performance/Execution) |
振り付け (Choreography) |
曲の解釈 (Interpretation) |
女子であるキム・ヨナが男子のプルシェンコやライサチェックよりもダイナミックでパワフルなパフォーマンスをしていましたか?
私はそうは思えません。では、どうしてそんな差がついたのか?
一言でいうと、 審判のおまけポイント 。
審判の気分次第で10点20点の差ができる仕様になっております。
|
GOE女子 |
GOE男子 |
1位 |
キム・ヨナ: 17.40 |
9.64 : ライサチェック |
2位 |
浅田真央 : 8.82 |
7.68 : プルシェンコ |
3位 |
ロシェット : 4.42 |
3.20 : 高橋大輔 |
4位 |
長洲未来 : 8.50 |
2.58 : ランビエール |
5位 |
安藤美姫 : 5.30 |
3.80 : P・チャン |
そして当日、韓国人審判とカナダ人審判が入っておりました。
だから
「オリンピックの試合だが、全く緊張しなかった」
などと余裕をぶちかませたのです。
色々な感情がありますが、まずは浅田真央という選手を賞賛するべきでしょう。
スキージャンプよりも酷いルール変更の連続に苦しめられて、それをたった1、2年で修正してきて、「用意された王者」を脅かす所までいったのです。
4.画像比較 バンクーバー五輪SPにおける浅田真央とキムヨナそれぞれの演技
こうやって並べて比較すると、いかにキムヨナが浅田真央に比べて体が硬く、難易度の低いポジションでしか滑れないかがわかります。
ところが、ここでの二人のポイントは、驚くべきことに、全く同じなのです。また、キムヨナはスパイラルの途中で一瞬よろけてしまいますが、そんなこともおかまいなしに加点がついています。
5.さいごに
この四年というもの、フィギュアスケートファンが、どれほどの憤りを抱えてきたか、おそらくフィギュアを五輪でしか見ない人には想像もつかないでしょう。けれど、ここまでのまとめで少しだけでもわかっていただけたでしょうか。 それでも・・・と思われるでしょうか。
私たちが忘れてはならないのは、浅田真央は間違いなく、世界的に見ても何十年に一度の稀有な才能の持ち主であり、キムヨナは凡庸な選手でしかないということです。
凡庸な選手を、何年もかけてさもものすごい選手であるかのように仕立て上げた。五輪という大きな舞台で、世間に文句を言わせないために。
キムヨナの演技というのは、フィギュアをよく知らない人から見れば、パーフェクトで素晴らしいものに見えるかもしれない(点数という後押しもあり)。しかし、フィギュアを少しでも詳しく知る人間から見れば、キムヨナの行っている演技は、五輪10位の選手ともたいして変わらない、平凡なものです。ただ難易度の低いプログラムを、自信たっぷりに滑っているから、素人目には素晴らしく見えるだけなのです。ジャンプ以外の要素・・・ステップ、スピン、スパイラル。すべての要素について、それは言えることです。
では、自信たっぷりに滑れる彼女の精神力を讃えるべきだといわれるかもしれません。ですが、上記にあげたように、キムヨナは様々なものから守られている。採点基準・審判・マスコミ・・・。
バンクーバー五輪フリーにおけるキムヨナの得点はどのようなものか、簡単に言ってしまえば、あのプログラムから、3-3のコンビネーション+3回転を一回、すっぽぬけたとしても優勝してしまえる。そのような異常な高得点なのです。ですが、コアなファンでなければ、そんなことはわかるはずもありません。1回や2回転んでも優勝できると分かっている選手と、世界最高の技をパーフェクトに滑っても優勝できないかもしれない選手が、同じプレッシャーであるわけがありません。
そのような、プレッシャーのない状況ですから、キムヨナがノーミスで滑れるのは、別に驚くべきことではないのです。
フィギュアスケートは、芸術的要素を多分に含んではいますが、スポーツです。それなのに、難易度の低いプログラムをプレッシャーのない状況で滑った選手が勝ち、異常なプレッシャーの中で、それでも大技に果敢に挑戦した選手が負ける・・・。そんなことがあって許されていいのでしょうか?
高得点が出るのはキムヨナのほうが、表現力に優れているからでは?と思われる方は、上にある画像をもう一度見ていただきたい。明らかに、浅田真央のほうが技術だけでなく表現力にも優れていることがよくわかるでしょう。
平凡平凡と何度も書きましたが、それは浅田真央と比べたらの話であって、キムヨナに才能がないわけではありません。トップレベルであることは間違いない。ただ、浅田真央が天才すぎただけです。浅田真央が天才すぎなければ、ここまで念入りに、キムヨナを「世界最高」に仕立て上げる必要もなかったかもしれない・・・とも思います。ある意味、キムヨナも被害者かもしれないというのは、そういうところにあります。
「仕立て上げられた世界王者」この言葉を、私はこれからもずっと忘れないでしょう。そして、浅田真央がこの四年間で何をされてきたか、そしてそれをいかにして乗り越えてきたか。それを、私はできるだけ多くの人に伝えていきたいと思っています。冒頭にも書きましたが、私はフィギュアスケートを愛しているからです。
浅田真央は、間違いなく、もっともっと、世界的に評価されなければいけないスケーターです。私は、浅田真央とキムヨナが甲乙つけがたいと評価されるだけでも我慢がならないのです。
どうか、この思いが、少しでも多くの人に伝わりますように。
そして、フィギュアスケートの現状が少しでもいいから変わりますように。
6.検証動画関連
ニコニコ動画は視聴者が書かれたコメントが横に流れていきます。再生中にじゃまになるようでしたら右下の「吹き出しマーク」をクリックするとコメントを非表示にできます。
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【比較検証】キム・ヨナ不可解判定:Vancouver SP
【比較検証】キム・ヨナ不可解判定:Vancouver FS
【八百長ジャンプ】キム・ヨナ 2009 GPF SP、SA、TEB、2009world
7.関連リンク
【日本の底力】 マオの3A+2Tで全員が0か1と低得点ながら減点する審判がいなかったのに9人中一気に「-2」をつけた人物が一人だけいた。正確には審判は11人おり無作為の9人の点数が採点に採用されることになるので、残り二人の可能性も留意するべきだ!!だが確実に「-2」(コケないとつかない点)を入れた人物が判明しその人物の国籍が昨夜発覚した。そう、何を隠そう連日エントリーで取り上げてきた李ジヒ大韓スケート副会長。である。 |
【Newsweek】 ソルトレークシティー五輪での不正問題を教訓に新採点システムを採用したフィギュアスケートだが、審査員の母国びいきと裏取引はむしろ悪化している |
【Associated Content】 Kim Yu-Na is not "queen" to me. Technically, Mao Asada is by far the better figure skater, even though Kim Yu-Na won the gold medal at the 2010 Winter Olympics, and even though "Queen" Yu-Na broke the point records for short, long and combined figure skating programs. |
【sanspo】 真央の体脂肪率は7%前後。18歳以上の女性が10%を切ると将来の妊娠にも影響が出るが、それを承知の上で真央は3回転半を突き詰める道を選び、昨年から2キロ近く体を絞った。 競技前の“勝負食”という焼き肉も、実は1食に食べる量は多くて3切れ。五輪代表権がかかった昨年12月の全日本選手権の2週間前。3回転半に行き詰まった真央が初めて「もうできない」と号泣し、姉の舞(21)らが台湾料理店に連れ出した。「好きな物を食べていいよ」。舞の言葉に真央が選んだのはそんなときでもおかゆとスープ、野菜いためだけ。無邪気な笑顔の陰に、とてつもない努力と、犠牲にしてきた19歳の普通の幸せがある。 |
【IBTimes】 Lloyd's of London, the world's leading specialist insurer is paying out to South Korean star, Yuna Kim after her Gold medal at the Winter Olympics. Yuna, 19, insured her 228.56 score against a Lloyd's syndicate who will pay out to her $1 million for achieving it.
【Yahoo! ニュース】 キム・ヨナ選手は通常の報奨金に加え、イギリスの保険会社Lloydsから報奨金100万ドルを追加支給されることが明らかになった。キム・ヨナ選手がオリンピックで自身の世界記録である207点を更新して優勝した場合、保険金100万ドルを受け取れるよう、韓国の金融機関がイギリスのLloyds社と保険契約を交わしたそうだ。もちろん、年金ポイント114点で100万ウォン(約7.7万円)の年金を生涯受け取ることもできる。 |
【CBC】 Rochette dealt with group and individual interviews by Canadian media, fought off repeated attempts by two Japanese film crews who were trying to get her to say something negative about then-struggling Mao Asada (she would have none of it), and then settled into one-on-ones with various TV outlets. |
【中央日報】 2010年バンクーバー冬季オリンピック(五輪)金メダルの製造費用は約58万ウォン(約4万6000円)。しかしキム・ヨナ(20、高麗大)の女子フィギュア個人金メダル獲得がもたらした経済効果はなんと5兆2350億ウォン(約4100億円)にのぼる。 |
【浅田真央ファン夢日記】 ここ最近、当ブログのコメント欄で、フィギュアの現在の状況について、そこに非があるならば、ファンとして声をあげようという投稿が続いています。そこで、アンコウとしては、過去に日本スケート連盟に投書を出した経験から次のような提案をしたいと思います。『ルール改正をISUに促すために、日本スケート連盟へ投書をしよう』 |