幸せの深呼吸

幸せは自分の中にある。
幸せは自分が決める。

研究 欧米ではどんどん減っているのに なぜ、日本人ばかりが「がん」で死ぬのか

2019-01-13 | 医療、健康

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/40436

一般的に言われるもっとも大きな要因は「高齢化」である。

「他の先進国と比較して、日本では高齢化のスピードがものすごく速い。それが、がん死が増えている一番大きな要因だと言えるでしょう。日本のがん死亡者数は、団塊の世代が80代後半になる2030~2035年くらいまでは、増加し続けると思います」(大阪大学大学院医学系研究科社会環境医学講座教授・祖父江友孝氏)略

それで当時のフォード大統領が、栄養問題特別委員会を設置し、国民の栄養と病気の関係を徹底的に調査させたんです。その結果、現代病は薬では治らない。がんを減らすには食事の内容を変えなくてはいけない、ということがわかった。それを受け、FDA(アメリカ食品医薬品局)や米国国立がん研究所が、健康のための数値目標を設定したり、がん予防に効果があると言われる食べ物の作用の研究を進めるようになりました。その国家プロジェクトの成果が実って、'92年以降、増え続けていたがんの死亡数が減少に転じたのです」略

 

「現代の日本人は、自分たちが思っているほど健康的ではありません。食生活の欧米化が進み、肉の摂取量は50年間で約10倍、脂肪分は約3倍にも増えました。逆に野菜や果物の消費量は減り、米国を下回っている。日本人は運動量も少ないし、いまでは多くの米国人のほうが健康的な食生活を送っているとすら言えます。

 

そもそも日本人と欧米人は体質が異なるので、同じ食事を摂っていても、日本人のほうが糖尿病になる確率が高い。糖尿病になると、インスリンというホルモンの血中濃度が高まりますが、これにはがん細胞の増殖を促す作用があり、発がんリスクが2割ほど高まることがわかっています」略

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長寿にも関連? 日本人の腸内環境は独特だった~メタゲノム解析に便移植も、注目される細菌たちの働き②

2019-01-13 | 医療、健康

http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=336298&g=132108


 腸内細菌にはヒトにとって有用な細菌もいれば、有害な細菌もいる。さらに、日和見菌といってふだんは何もしないが、体が弱ったときには悪さをする細菌もいる。腸内の環境を保つには、このような多様な菌が存在し、まわりの細菌と相互作用することが必要だ。たとえば、有害な細菌を排除し、有用な細菌だけを残したとしても、私たちにとって有益な状態にはならない。健康でいるためには、多様な細菌が存在し、そのバランスが保たれていることが重要なのだ。

 さらに、個人には特有の腸内細菌叢が存在し、そのバランスはかなり安定していることが明らかになっている。ヒトは無菌状態で生まれてくるが、出生すると体内に細菌が入り込み、すみつく。その後その人にとっての細菌叢が定着する。そして腸内細菌叢は年齢とともに変化し、安定した成人型から加齢とともに老人型になっていく。加齢とともに増加する細菌が老化と関わっていると考えられている。

 さらに、腸内細菌叢は肥満や糖尿病、炎症性腸疾患、自閉症などの疾患と関連することが明らかになっている。これらの疾患では健康なヒトと異なる種類の菌や組成からなる細菌叢が形成されており、腸内細菌叢の破綻が腸壁細胞に作用し、疾患に影響しているといわれる。

 マウスによる実験では、肥満マウスと正常マウスでは腸内細菌叢が異なっていた。そこで、肥満マウスの腸内細菌叢を正常マウスに移植すると、体脂肪量が増えた。

 また、2型糖尿病の研究では、人種や食事の違いにもかかわらず、2型糖尿病患者に特定の腸内細菌種の変化が見られた。

 2016年には順天堂大学で潰瘍性大腸炎の治療に、便移植による腸内細菌療法の有効性が示された。これは抗菌剤により患者の腸内細菌叢をリセットし、さらに健康な人の便から取り出した腸内細菌叢を腸に移植するというものだ。副作用の少ない便移植は腸疾患ばかりでなく、糖尿病など他の疾患の治療にも有効ではないかと期待されている。

○ 日本人の腸内細菌叢、有能な特徴が明らかに

 近年では、科学技術の進歩によって、腸内細菌の全体像が飛躍的に解明されつつある。現在行われているのは「メタゲノム解析」といい、便から腸内細菌のDNAをまるごと取り出し、網羅的に解析する方法だ。

 早稲田大学など共同研究グループは、このメタゲノム解析により、日本人の腸内細菌叢の特徴を解明した。研究グループは、日本人の腸内細菌叢の大規模な解析を行い、そのデータを欧米や中国など11カ国のデータと比較した。すると、国ごとに特徴的な細菌叢が形成されており、日本人の腸内細菌叢は、代謝機能などの生体に有益な機能を持つものが多く含まれていた。このことが、日本人の平均寿命の長さや肥満率の低さに関連するのではないかと示唆されている。

 また、日本人の約90%の腸内細菌叢には、海苔やワカメに含まれる食物繊維を分解する酵素の遺伝子が含まれているのに対し、他の国では15%以下だった。どうやら、海苔やワカメを消化できる細菌が日本人の腸に多く存在しているらしい。

 このような腸内細菌叢の特徴は、食生活や生活習慣を反映していると考えられるが、食事情報と腸内細菌叢のデータの関係は一致しなかった。腸内細菌叢の形成には、食事以外の要因も大きいらしい。

 消化管に定着した細菌叢を変えることは難しいが、食事によって有用な菌のはたらきを活発化させることはできそうだ。そのために多く摂取したいのは、腸内細菌が利用する食物繊維やオリゴ糖である。食物繊維は便通をよくするだけでなく、腸内細菌が食物繊維を分解してできる物質が肥満を抑えていることも明らかになっている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

奨学金、全員から保証料 延滞増加で財務・文科省方針

2019-01-13 | 日本問題

ツイートから

息子は豪州のハイスクールに50%以上の奨学金で通ってる。当然返済不要。学費全額免除と言ってくれた学校もあった。奨学金試験受けた時は移住して4年目で永住権も持ってなかった。豪に滞在する権利さえ失う可能性のある他国籍の子にも平等にチャンスが与えられた。自国民から搾取するばかりの日本最低。

https://t.co/f6yAaJJ6Vo奨学金、全員から保証料 延滞増加で財務・文科省方針

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

インフルエンザで5日欠勤、減収を補う「傷病手当金」

2019-01-13 | 医療、健康

ツイートから

あの…インフルで4日以上休むと健康保険の傷病手当金の対象になるはずなのでみんなちゃんと休んでお金もらおうな… 無給になっちゃうから休めないって思ってる人多いけど有給使わなくても大丈夫な場合あるからな…

https://style.nikkei.com/article/DGXMZO96061080T10C16A1000000

インフルエンザなどの感染症が流行するこの時期は、特に体調管理に気をつけたいものです。もしも病気になって思いがけず長く休んでしまい、有給休暇で補いきれず給料が減ってしまった場合は、「傷病手当金」が申請できる可能性があります。略

病院に行けば、簡単にインフルエンザの検査をすることはできますが、発症から12時間以内の場合、体内のウイルス量が少ないために陰性と判断されることもあるからです。

適切に対処して安静にしていれば快復も早いといいますが、一般的にインフルエンザ発症前日から、発症後3日~7日間は、感染のおそれもあるため外出を控える必要があると言われています。

時々、熱が下がったからもう大丈夫と、すぐに出社される人もいるようですが、周囲に病気をうつしてしまったら大変。職場への配慮も含め、休むべきときには休む、というのが鉄則ですね。

■傷病手当金、あきらめないで確認を

業務外の病気やケガのために仕事を休み、会社から十分な給与を受けられない場合に請求できる給付金があります。それが「傷病手当金」です。加入している健康保険組合に請求しますので、請求する本人が健康保険の被保険者であることが前提です。

ポイントは、連続する3日間を含めて、4日以上仕事を休んでいるということ。この最初の3日間を「待期」といいますが、この期間中は残念ながら給付は受けられません。4日目から仕事に就けず給与も支給されない期間が対象となります。

また、「待期」には、有給休暇や土日・祝日などの公休日も含まれます。亜沙子さんの例で見てみましょう。亜沙子さんは、金曜日に気分が悪くなり、早退して受診しました。このように就業時間中に発生した病気やケガについて仕事ができない状態となったときは、その日を待期の初日として起算します。

つまり、日曜日で連続3日間の休みを満たすので、月曜日から日曜日までの7日間について傷病手当金をもらうことができるわけです。待期期間中は傷病手当金がもらえませんので、このときに年次有給休暇を充てるのがよいでしょう。

もらえる額は標準報酬日額の3分の2相当額。亜沙子さんの標準報酬日額(8000円)から計算すると、約3万7000円程度となります。有給休暇を使えるならそれに越したことはありませんが、何らかの事情で利用できないときは、傷病手当金の申請も検討してみましょう。

なお、傷病手当金の時効は2年間です。もし該当する方がいたら、申請してみてはいかがでしょうか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3位マチュピチュ、2位サグラダ・ファミリア、1位は?|旅好きが選ぶ!日本人に人気の海外観光スポットベスト20

2019-01-13 | 世界

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190112-00010002-seraijp-life

【旅好きが選ぶ!日本人に人気の海外観光スポット2018 トップ20】

1位 アンコール遺跡群/カンボジア

2位 サグラダ・ファミリア教会/スペイン

3位 マチュピチュ歴史保護区/ペルー

4位 シェイク・ザイード・グランドモスク/アラブ首長国連邦

5位 サン・ピエトロ大聖堂/バチカン市国

6位 タージ・マハル/インド

7位 美術史美術館/オーストリア

8位 マッターホルン/スイス

9位 ウフィツィ美術館/イタリア

10位 グランドキャニオンサウスリム/アメリカ

11位 モニュメントバレーナバホトライバルパーク/アメリカ
12位 ウユニ塩湖/ボリビア
13位 ナショナル・ギャラリー/イギリス
14位 プリトヴィッツェ湖群/クロアチア
15位 メトロポリタン美術館/アメリカ
16位 ウォレスコレクション/イギリス
17位 ガルニエ宮-パリ国立オペラ/フランス
18位 ナイアガラの滝(カナダ側)/カナダ
19位 聖ヴィート大聖堂/チェコ共和国
20位 ウルル(エアーズロック)/オーストラリア

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

巨大災害「予測マップ」2019 地球規模の異常気象が発生する?

2019-01-13 | 地震

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190112-00010000-friday-soci

史上最大規模の地震がくる!

「2011年の東日本大震災以来、地震が起きやすくなっていることは確かです。’17~’18年くらいから地震や噴火が徐々に増えてきています。’19年以降も警戒が必要であるのは間違いありません」(武蔵野学院大学特任教授・島村英紀氏)

【拡大図版】巨大災害予測マップ2019の詳細はコチラ

 日本列島の地下に異変が起きつつある。’18年は北海道胆振(いぶり)地方でM6.7、最大震度7の大地震が発生し、大きな被害を記録したが、’19年はより巨大な地震が日本列島を直撃する可能性がある。

 図を見ていただきたい。これは2018年12月21日以前の100日間に起きた主な地震の震央を、マッピングしたものだ。○の大きさは地震の規模(M)、色の濃淡は震源の深さを表している。東北沖で地震が頻発しているが、これは「3.11」の影響がいまだに続いていることを示す。注目すべきは、その南側の部分だ。東北大学災害科学国際研究所の遠田晋次教授がこう語る。

「3.11の震源域周辺は、地震時に解放された歪みが逆に伝播・分配されたことで地震が起きやすい状況が続いています。房総沖などの海域を含んだ関東地方もそれに当たります。3.11の際は東京直下でも地震が頻発しましたが、その時に活発化した地震活動はやや衰えたとはいえ、まだ3.11前よりも高い状態を保っています」

 北海道胆振地震は3.11大震災の北側部分で起きた。今度はその南側、関東近郊や東京直下でも、大地震がいつ起きてもおかしくない状況なのだ。

 西日本も油断はできない。M8~9クラスが確実と言われる南海トラフの巨大地震の危機は、目前に迫っている。

「’18年4月頃から、和歌山県南部や紀伊水道、三重県南部、徳島県東部などで地震が増えています。また12月くらいから、房総半島南東沖、東海道南方沖などでもM4~5クラスの地震が起き始めた。プレートの先端部境界で起きるこうした地震は、『スーパー南海地震』に直結する可能性があります」(立命館大学環太平洋文明研究センター・高橋学教授)

 図に示した南海トラフ巨大地震の予想震源域は国が指定したもので、この部分のプレートが動いただけでも3.11に匹敵する地震となるのは確実。しかし、震源域が予想以上に広がり、この南海トラフ地震が前述の関東の巨大地震(相模トラフ、房総沖)と連動するという、最悪のシナリオもあり得るのだ。

 巨大地震の前兆として、今後は大阪や京都など近畿地域でM7クラスの地震が発生する可能性がある。また、大規模な地殻変動は、周辺の火山の噴火にも繋がっていく。前出の島村氏がこう語る。

「北海道の雌阿寒岳(めあかんだけ)や樽前山(たるまえさん)は山頂の温度が400度を超えていて、いつ噴火してもおかしくない。九州の火山にもあちこち危険な兆候があり、熊本地震で活発化した中央構造線の上にある阿蘇山、雲仙普賢岳にも注意が必要です」

 もはや、日本に安全な場所などない。

「破滅的災害」が近い

地球温暖化と気候変動により、この先、最大15%の雨量増加とハリケーンや台風が30%近く増加することがわかっています。将来さらなるカタストロフィー(破滅的な大災害)が起きるのは間違いありません」(米国エネルギー省ローレンス・バークレー国立研究所のクリスティーナ・パトリコーラ氏)

 ’18年、日本が台風や豪雨に襲われる中、世界もまた、ハリケーンや熱波、寒波、火山噴火などの異常気象・天変地異に見舞われた。

 こうした世界規模の災害は、間違いなく日本にも悪影響を及ぼす。立命館大学環太平洋文明研究センター・高橋学教授が指摘する。

「12月22日にインドネシアで発生した火山噴火と津波ですが、問題は火山灰です。今回の噴火で火山灰が高度1万3000mまで噴き上がった。雨が降るのは1万m以下ですので、この火山灰は地上に落ちてこず、太陽光を遮り異常気象をもたらします。例えば’91年にフィリピンの火山が噴火した時は、その後2年間にわたって、地球全体の平均気温が約0.4度下がりコメが不作になりました」

 日本にとって恐ろしいのはこれまでの常識で測れないゲリラ的集中豪雨である。

「豪雨は太平洋の海面水温が高いのが原因です。これにより、水蒸気が多くなり大雨をもたらした。今年は昨年以上にゲリラ豪雨が多くなると思います」(気象予報士の森朗氏)

 局地的に常識外れの大雨が降れば、想像を絶する大水害を引き起こすことを、’18年7月の西日本豪雨で我々は目の当たりにした。壊れかけた地球の大災害の連鎖から、日本も逃れることはできない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぽちっと宜しくお願いします。


人気ブログランキングへありがとうございました。