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大雪での立ち往生、電気自動車(EV)は?検証結果は「動かせない危険性あり」「オートエアコンは大幅に電力を消費」

2021-12-23 | 徒然なるままに

https://jaf.or.jp/common/news/2020/20211220-001

 

OGPイメージ

まさかの大雪で立ち往生!備えはできている? 電気自動車での安全な防寒対策を検証

 

JAF(日本自動車連盟)

 

JAF(一般社団法人日本自動車連盟 会長 藤井 一裕)は12月21日(火)、大雪による車の立ち往生を再現し電気自動車での効果的な防寒対策を調査。その結果をウェブサイトに公開しました。 近年、電気自動車の普及が進んでいるなか、大雪で立ち往生した際に電欠の危険性など不安な声もあります。今回の実験では、4つの暖房使用条件において電気自動車の電力消費の違いを調べ、消費を抑えつつ体に負担のない有効な防寒対策を検証しました。 テスト1:車内で快適に過ごせる方法は? 実験開始時の外気温は-8.1℃。テスト車として4台の電気自動車を用意し、車両1台につき暖房使用条件をひとつずつ設定しました。また、各車両の運転席には1名が乗車しPM7:00~AM0:00の5時間を車内で過ごしてもらいました。テストを実施している間、各乗員には定期的に無線機を使って電力の残量や航続可能距離、車内の過ごしやすさについて確認しました。 暖房使用条件 テスト車①:オートエアコン25℃常時稼働 テスト車②:電気毛布(電源ソケット使用)のみ テスト車③:シートヒーターをHi、足元に電気フットヒーター(電源ソケット使用) テスト車④:毛布、寒く感じたときにエアコンON、寒くなくなったらエアコンOFF

結果:オートエアコンは快適に過ごせるが、 エアコンOFFだと5時間後には窓ガラスが凍りつくほど車体が冷える 赤外線サーモグラフィで車内温度を観察したところ、テスト開始時にどの車でも高温を示す黄色の範囲が多く見られましたが、1時間後にはテスト車②~④の車両で低温を示す青色や緑色の範囲が広くなっていました。テスト車①の乗員が最初から最後まで快適に過ごせた一方で、テスト車②~④の乗員は肌の露出部分や手足の先端など、暖房器具で覆いきれない箇所などの冷えを訴えていました。

テスト2:電力消費の程度はどのくらい? 電気自動車の電力がいつまでもつかを確かめるため、テスト1終了後も同じ条件で継続し、AM2:00~AM8:00の間、1時間ごとに電力消費を計測しました。 ※テスト2では全乗員が降車したため、テスト車④はオートエアコン25℃設定で常時稼働。 結果:オートエアコンは大幅に電力を消費し、動かせない危険性あり。 AM4:30頃、テスト車①はバッテリー残量が10%となったためテスト途中で終了となりました。テスト車②~④はAM8:00まで電力を保ちましたが、④はオートエアコンに切り替えたことも影響し25%まで低下。一方で、②と③ではテスト終了時電力は50%以上残りました。

電気自動車は電力が消費されていくにつれて航続可能距離も短くなっていくため、立ち往生に遭遇した時には暖房の使用方法について考慮する必要があります。ただし、エアコンOFFでは窓ガラスも凍りつき車内温度も非常に低くなるため、無理は禁物です。例えば、電力消費量が少ない電源ソケットを使う暖房器具を使用しながら、寒さに応じてエアコンをこまめにON・OFFにするなどの工夫をすることで、電力を保ちつつ体への負担を減らす利用方法が効果的となります。また、万が一に備えて毛布や電源ソケットを使う暖房器具を車内に置いておくのもおすすめです。

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諏訪之瀬島で爆発 噴煙3000メートル

2021-12-23 | 地震

https://news.yahoo.co.jp/articles/a81d0507f9e9cf1c02dfe44e65ad8e713623ac34

 

諏訪之瀬島で爆発 噴煙3000メートル(MBC南日本放送) - Yahoo!ニュース

諏訪之瀬島の御岳で23日午後4時20分に爆発が発生し、噴煙が火口から3000メートルの高さまで上がりました。 午後10時までに島内ではやや...

Yahoo!ニュース

 

諏訪之瀬島の御岳で23日午後4時20分に爆発が発生し、噴煙が火口から3000メートルの高さまで上がりました。 午後10時までに島内ではやや多量の降灰が、平島では少量の降灰が予想されています。諏訪之瀬島の噴火は21日が15回、22日が7回、23日はこれまでに4回観測されています。 諏訪之瀬島では噴火警戒レベル3の入山規制が続いていて、火口から概ね2キロの範囲で、大きな噴石に警戒が必要です

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自己流の“低温料理”は危険「余熱だけで火は通りません」 SNSで人気の調理法に国が注意呼びかけ

2021-12-23 | 食品の安全、料理

https://news.yahoo.co.jp/articles/2c719cacf11d56458a77460e738bfc9a31b26be0

 

自己流の“低温料理”は危険「余熱だけで火は通りません」 SNSで人気の調理法に国が注意呼びかけ(メ〜テレ(名古屋テレビ)) - Yahoo!ニュース

 年末年始はおうちで過ごす人も多いのでは。そんな中、「低温調理」という方法がSNSなどで注目されています。しかし、国は食中毒の危険があるとし...

Yahoo!ニュース

 

年末年始はおうちで過ごす人も多いのでは。そんな中、「低温調理」という方法がSNSなどで注目されています。しかし、国は食中毒の危険があるとして注意を呼び掛けています。 おうち時間が増えたことで人気になっているのが「低温調理」です。 低温調理とは、100度よりも低い温度でゆっくり加熱する調理法で、肉が柔らかくジューシーに仕上がると注目されています。 SNSでも話題の「低温調理器」

そんな人気の低温調理について、国の食品安全委員会は「調理温度が低いため、殺菌という面で十分に気をつけなければならない」と注意を呼びかけています。

130分の加熱が必要な低温調理

見た目で、加熱不足が分からないケースが多く、食中毒につながる恐れがあるといいます。 厚生労働省によりますと、2020年の家庭での食中毒は166件で、10年前と比べおよそ2倍に増えています。 実際、低温調理にはどれくらいの時間が必要なのか。 例えば、ローストビーフを作る場合、肉の中心温度が58度で、殺菌に28分以上の加熱が必要となります。 厚さ4センチの牛もも肉300グラムを58度のお湯で加熱した場合、肉の中心温度が58度に達するまでは約100分。 さらに、そこから殺菌のため、28分以上かかるので、あわせて、およそ130分の加熱が必要です。 肉の外側や断面を見ても、見た目だけでは加熱が十分かどうかわからないといいます。 食品安全委員会はYouTubeなどで「低温調理器メーカーのマニュアル本や正しいレシピを参考にしてほしい」と呼びかけています。

ホイルで包んで余熱で火を通す→絶対ダメ

こういったやり方でローストビーフなど作っている方いませんか? フライパンで表面を焼いたあとにアルミホイルで包んでしばらく置き、余熱で火を通すという方法。 食品安全委員会によると、この調理方法も絶対にダメだといいます。

余熱はどんどん温度が下がってくるので、中心温度が上がらず正しい加熱ができないためです。 低温調理とは、低温でも同じ温度を一定に保ち続けて、中心温度をちゃんと管理できて初めて「低温調理」と言えます

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