クマゴローの巣穴 (kumagoroh's burrow)

自動車模型から犬や猫、はたまたバラなど、多趣味が災いしてビンボーですが、ナカナカ趣味は減らせません。

つぶやき

2012年06月20日 06時15分31秒 | Weblog
営業サーキットとクラブサーキット、ダレでも出場できるラフレギュレーション(モーター、車幅、最低地上高程度の規制)かたや何年何月のどこどこのレースをテーマにしたフル装備のレギュレーション。

クルマを作ることが出来るモデラー&スロット愛好者さんにとってはどちらも、さしたる問題ではないがスロットレーシングコースの存続となると話は変わってくる。

おみせあるいは常連有志の方たちの計画された様々なレースにも「フレッシュマン」等の企画やお店の「レンタカーレース」のようにダレでも参加できる催しがある。

また、クラブレースのように限られたメンバーが数時間コースを借り切って成り立っているレースもある。

だが、どちらのレースもサーキットと客がいなければ成り立たない。

様々なプライベートクラブがあると思うが、大半は自前のコースなんて持っているはずがなく、仮にあっても設備、長さ、レーン数は知れている。

となると、

いかにして現在ある営業サーキットを維持していくかが大きな問題になるかと思う。
オーナーの趣味と副業で設営しているのであればあまり心配ないが、生業としているとなると話が違う。

まして1週間で十数人の来店しかなければ・・・・・・。

とにかく、コースに行ってカネを落すことを考えよう。

周りを見ると大宮のオールドロコや蕨のダルマヤなどすばらしいサーキットが次々に
消滅しているのが現実のようだ。

なぜミニ4駆が潜水艦のように浮き沈みがあるものの継続しているのか。
やはりコース設営の手軽さが起因していると思う。

クルマ自体作るのも簡単でキットパーツも豊富にあり遊ぶ気になればタライの中でも走らせられる。
それに、今の若者+子どもたちはプラスチックモデルに興味を持っていないのが大半で、
キットを作るなんて事はおそらく想像もしていないだろう。

世の中のお父さん、タマには子どもとプラスチックモデル作りましょう。
親子の会話が生まれ、幸せな家庭作りの種にもなります。もちろん奥さんも巻き込んで



10年後、バッグにクルマを詰め込んで営業サーキットに遊びに行っているか。はたまた
自宅でチマチマとニチモの4Mコース引っぱり出してネコと一緒に遊んでいるか。

どちらになっていることだろう。