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サッカーについて語るときに私の語ること サッカー大好き ジャパンフットボールで一期一会 記事上ノくーろん者。

リベンジ

2005年06月26日 03時50分26秒 | ニュース
コンフェデレーションズカップ準々決勝
2005年6月25日(土)
ドイツ2-3ブラジル
ニュルンベルグ

ワールドユース準々決勝
ドイツ1-2ブラジル
6月24日(金)
ティルブルグ

両国共に前半はセットプレイ、PKによる得点で2-2で終える。ドイツは2002年横浜の悲劇のリベンジ、そして昨日のユースの情報をしってか前半からブラジルに猛攻を仕掛け、対するブラジルは細かいパスとアドリアーノ、ロナウジーニョ、カカらの突出した個人プレーで鋭いアタックをしかけた。
ドイツはあと一歩という所でプレーのタイミング、コンビネーションが合わず得点に繋がらない。
後半に入り両チーム監督はメンバー交代から情勢の変化を試みるも、ボール支配率にも表れるように大きな変化は見られない。26分再三オフサイドからシュートから遠ざかっていたアドリアーノに絶妙なパスが繋がるとマンマークに付いていたDFを交わし振り抜いた右足から2得点目を刻み勝ち越す。
ドイツはブラジルの素早いプレッシャーから低い位置に押さえ付けられ、バラック、シュナイダ-らを孤立させ攻撃のチャンスを作れずロスタイムを迎える。
ホスト国に与えられた3分間は瞬く間に経過し、ラストチャンスの右CKがバラックから遠のいた瞬間、終了のホイッスルがスタジアム中に響いた。

再びドイツはブラジルに新たな傷を刻まれた。
来年再び顔を合わす時が来たなら絶対に見逃せない戦いになることだろう。
コメント
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