先日 亡くなられた、
市川猿翁丈の追悼2時間📺番組 。
猿翁さんの 義経千本桜を初めて観劇したのは
52年も昔。 その後 猿翁さんは 何回も脱皮のごとく 歌舞伎の内容を変化させてきた。
私生活もドラマティックで
結局は 最期までドラマティックだったのだが 猿翁さんへは
伝えない~ ということだったが
追悼番組では 触れない。(当然)
黒塚をあんな風に演じていたのだ。 新・三国志辺りから
スーパー歌舞伎となるのか。
里見八犬伝も、 演舞場で観劇。 演出 主演と ハードな生活で 大変な日々だったのだろう、と、画面観ながら 思ってしまう。
多くのヒトを歌舞伎座に惹きつけ その功績は計り知れない。
番組のお仕舞いは 團子さんが
祖父への尊敬を語った。
思いは 繋がっているのだ。