1位。 立川志らく
「影のような野良犬に桜ながし」
2位・森口瑶子
「馬の子になつかれ過ぎてアナウンサー」
3位・村上健志
「風光る控え選手のペンの減り」
4位・横尾 渉
「春雪に閉ざされ空港ホテルの朝」
5位。馬場典子
「青慈姑ころん若き日とは苦し」
6位・藤原敏史
「子供等の後ろを蜂の防衛軍」
7位・ 梅沢富美男
「長閑なり湯にたなびける放屁の泡」
8位・北山宏光
「花らんまん折れて続ける殺陣シーン」
9位・千原ジュニア
「顔面潰る電柱スローモーに春」
10位。東国原 英夫
「カンガルー預かって居るわけでは朧かな」