木嶋佳苗死刑囚の 本を なにゆえ 今頃 読むのか〜 と、いうと。
週刊文春にて 石井妙子さんが 1ケ月程 前から 「ウェンカムイ」と 題する、
木嶋佳苗洞察?連載が スタート。
その 連載に刺激受け いったい 木嶋佳苗ッて何者?!と。
10年前の3人殺人事件 の折には
マッチングアプリで 出会った男性を 煉炭中毒にて死に追いやった、
北海道の小さな町出身の 女性〜 動機は 金。
79の私でも 煉炭は 知らない。
図書館で 「礼讃」を受けた時 分厚いさに驚いた。
しかも 上下 2段組。 重さは500g. 読むのに3日を要した。
ほんとに これを 木嶋佳苗が 拘置所で 書いたのだろうか。
今 50歳で 本の出版が9年前。 幼い時からの 鋭い観察眼。
18 歳で上京。 愛人倶楽部やデートクラブで
ゆとりある男性たちの 相手をすることで 経済的にも 自尊心も 満たされていく。
高等遊民に 憧れており それならそれで その暮しを続ければいいだろうに。
なにごとも 器用にこなし 声はいいし 字は綺麗だし 語彙は豊かだし
どうして 真面目で 純朴な男性を 3人も〜(本人は 否定していますが)
本は その前段階で 終了。
やはり 愛人倶楽部の贅沢三昧は 妄想を書き連ねたのだろうか。
石井妙子さんの連載では 何が暴かれるのだろうか 興味津々。