栗原小巻♥

　午後は　福岡市民劇場　例会　「アンナ・カレーニナ」を　最前列にて　観劇。

　　自由席ゆえ　早目に並び　最前列に着席。

　　昔も　栗原小巻　アンナ・カレーニナを観劇したが
　　何年経ても　色褪せぬ　小巻さんである。

　　トルストイ作品。

　　トルストイの小説を読んだのは　高校生の時。

　　　それ以来　読み返したこと等　ないのだ。
　　　様々な　箴言がセリフに　あり、　グサリと来るものも。

　　この歳だからこそ　分かる小説。

　　栗原小巻さんは　10代の体型を維持しながら　舞台狭しと　出ずっぱりで　セリフを語る。

　　　映画も　確か10代に映画館で観ている。


　　　しかし　　少し位　不満が　あろうと　あの結末は　止めた方がベター。

　　　　福岡の公演を終え　次の公演地　　大村・諫早にて装置を設えているでしょう。

　　　有難うございました。


　　

鈴木結生さん

　今朝は　図書館開くのを待ち、走り雑誌棚へ。

　　発売されたばかりの　月刊文藝春秋を　手にする。

　　芥川賞作品２作が　掲載されているのだ。
　　
　　　選評を　しっかり　拝読。

　　鈴木結生　作品から　読み始める。紅茶のティーバッグに付いていた、英文の「名言」を
　読み解きながら　物語は　進む。

　　中々に　難しいコトバが散りばめられてはいるのだが　が、登場の家族は穏やかで
　
　　私でも　会話に加われそうである。

　　　１時間読んだが　到底　終わりそうもないので　一旦本を置く。

　　また、朝イチで図書館に入れる日に続きを読もう。

　　　本日　少し出遅れだが
　　令和ろまん・高比良くるま「漫才過剰考察」を　予約する。