食卓に集い食事をする その当たり前のことが 当たり前で無くなっている現代日本。
米飯や 餅は 食べない~~と いう若い世代。
家族小説だが 実に面白く楽しく読んだ。
料理が 美味しそうに創り上げられる過程が描かれ いいなあ~~と。
働く女性にとって 家事や育児の負担は 重い。が、今や死語となになった「専業主婦」の
母親は この小説でも 社会性がなく 決断力もなく 若くして認知症予備軍の扱い
で、あるのは 少し哀しい。(私の知る限り 専業主婦の多くは自立心も決断力も社会性も ある様な気がするが~~) 。 憎めないダメンズが 何人か出てくるのは 楽しい。
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