説経節。 市民劇場例会。
安寿と 厨子王。 なんと酷いお話なのでしょう
舞台そのものは しっかり 作られています、前進座ですからね。間違いないのです。
でも 幼い10代前半?が 悪代官みたいなさんしょう太夫により 柴刈り 汐汲みの
ノルマを課せられ 出来ないと水攻め火攻め 酷すぎる〜。
しかし 姉の指図で 弟は逃げ 〜 と、話は展開する。
哀しい。 救いがない。 1番前で観るから 入り込み過ぎで そんな風に感じるのかな
舞台に上がり 姉弟を助けたいと 思ったが
令和に生きる私こそ 柴刈りも汐汲みも 出来ないのだ。
何にも出来なくても ちゃんと楽しく生きて居られる 今の日本に 感謝。
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