桜木紫乃 著
書き手として 上手いなあ~と 感心してしまう。
誰もが知っている ✖❌教(新興宗教?)の事件からの 逃亡犯。
指名手配の顔写真が 街に貼ってある逃亡犯。
実際にはなにが何だか分からないままに 逃げまどっている 逃亡犯。
17年も どの様に
金もなく 携帯電話もなく 逃げおおせたのか~~。
しかし この作品では きちんと市民生活を送り
あろうことか 恋まで 子供まで ~~信じがたいが
事実を基に 作品と書いていると 最後に記されているが
ストーリー展開は上手く ひきこまれてしまう。
事実は小説よりも奇なりとは いうものの矢張り事実の重み。
新興宗教に入信する人を理解出来なかったが そんなこともあるのか~~~と。
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