井上ひさし 独自の 忠臣蔵解釈。
皆が好む 講談・忠臣蔵でなく、 悪役・吉良上野介の 言い分をたっぷり聴かされて
なるほど~ と、肯いた 。
舞台は 吉良邸の 味噌蔵・米蔵。 手焙りが洒落ていたので、パチリ。
赤穂浪士が、攻め入る陣太鼓の音が屋敷内に聞こえる。
イヌは 綱吉の生類哀れみの令を 皮肉っている。
上様から賜った チンだが このチンが 実によく演技するので感心。
来週は 討ち入り日だが、 また 違う感慨でこの日を迎えそう。
最後の最後。
豊かなセリフの応酬。 いかなる時も笑いを忘れぬ 脚本。
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