スミダマンのほのぼの奮戦記

~グルメ・旅・仕事・自然・地域~あらゆる出来事をフラッシュバック。

浦和エリア旨い店シリーズ ~番外編219~

2018-10-29 05:29:01 | 食~番外編(県外)

シーフードレストラン メヒコいわきフラミンゴ館

福島県いわき市鹿島町走熊字四反田3

TEL 0246-29-4407

営業時間 11:00~22:00

Since 1969年というから開業して約50年の老舗のシーフードレストラン。

特にカニピラフではご当地福島はもちろん、関東でも有名な味の良いレストランだ。

現在、広域に渡って13軒(福島県4軒、茨城県5軒、東京都4軒)

営業している。特にここフラミンゴ館は個性的な店だ。

http://www.mehico.com/

店名の「メヒコ」はスペイン語のメキシコから来ている。

「メヒコ」の基本コンセプトは「食を通じて健康を考える」とか。

当店は大型店で160席もある。ここでメヒコとカニピラフの歩みについて

記してみたい。「遠洋漁業の船団長が世界の海を

股に掛け漁業をしている最中、メキシコへ到着。

何かおもしろいものはないか?そこで見たのがフラミンゴが

織り成す雄大な光景。これを見て感動し、こんな素晴らしい光景を

見ながら食事できるシーフードレストランを日本に

作ったら素晴らしいレストランになるし子供達も喜ぶ。

そんなことでいわき市に1970年第1号店がオープンした。

そして名物カニピラフが完成し、大ブレイク。

今やいわき市を代表する人気店になった。」

当店はご覧の様にジャングルを切り取ってきたような

非日常的時間と空間の創造を提供している。

当店のフラミンゴは3種。西インド諸島、北アメリカフロリダ半島に

生息しているベニイロフラミンゴ。特徴は他のフラミンゴより羽が赤い。

当店では1羽だけになってしまったそうだ。

ヨーロッパの地中海沿岸、カスピ海周辺、シベリア西部、

インド西北部、北アフリカに生息しているヨーロッパフラミンゴ。

羽の赤色が薄く、くちばしはピンクと黒色です。

南アメリカに生息しているチリフラミンゴ。

体が小さく、羽は淡いピンク色をしている。ヨーロッパフラミンゴと

よく間違えられるが、足の関節だけピンクなのがチリで、

足全体がピンクなのがヨーロッパです。寿命は40~50年。

エサは塩水の湖などで藻類やプランクトンを食べている。

団体でオーダーしたので正しくは分からないが、たぶんカニピラフ

スペシャルセット2,980円。当店人気No1のカニピラフのお得なセット。

シェフのおまかせオードブル(エビ、ムール貝、水だこ)、サラダ

カニと海藻のスープ。ここのカニピラフを食したのは記憶で3回目。

いつ食べても旨みの余韻が続く、絶品のピラフだ。

今回もこの期待を裏切らず、帰って来ても又行きたくなる

不思議な魅力を持っている。都内に4軒あるので是非近々に訪ねてみたい。

撮れるだけ多くのメニューを写したので何かの参考になればと

アップしました。写真を見るだけで独特のカニピラフのにおいが

伝わってくるような気がするのが不思議だ。

当店ではお持ち帰りメヒコピラフ折詰めとしてテイクアウトができる。

種類はカニピラフ(殻付)カニピラフ(むき身)、ウニピラフ、

ステーキピラフの4種。小が1,580円、中が1,980円、大が2,480円だ。