Dance×3!

~ひよこの武道館(仮)~

ap bank dialogue'06

2006年01月25日 | ap bank
ap bank のホームページがリニューアルされてます。

その中の「インフォメーション」→「イベント」に・・・

 トークイベント 「ap bank dialogue'06 vol.1」 開催! のお知らせが。

日時は2月25日。会場は東京。・・・やっぱり首都なのね・・・
出演は小林武史さん、未来バンクの田中優さん、GAKU-MCさん。
環境についてやap bankの今後の活動等について話が聞けそうです。
無料招待(もちろん抽選)だそうです。

・・・「vol.1」ってことは今後も開催するってことですかね?
関西でもやってくれたら・・・やっぱ参加したいなぁ・・・


ap bank公式HP コチラ

・・・リニューアルされたHP。DVDのパッケージもそうでしたが、これを見ると、「ap bank」というもののイメージがかたまったのかな、という感じがしますね。優しい、温かい印象を受けます



裁判員制度

2006年01月25日 | 興味ゴト
先日、12人の優しい日本人というお芝居を観に行ったという記事を書きましたが(→コチラ)、そのお芝居のテーマであった「陪審員制度」についてちょっとふれてみたいと思います。
・・・あ、ホントに‘ちょっと’です(笑) さわりぐらいしかまだ知らないので。

お恥ずかしい話、私、「裁判員制度」についてほとんど何も知らなかった・・・というよりさほど関心を持ってなかったんですよね
でも、この『12人の~』を観劇して、ぐっと身近なものになったんです。

「陪審員制度」・・・日本では「裁判員制度」と呼ばれるそうですが、司法制度改革のうちの改革のひとつとして、平成21年(2009年)5月までには開始されることが決定されています。

『12人の~』ではタイトルどおり選ばれた12人の国民で議論と判決をしていましたが、実際は一般の国民から選ばれた6人の裁判員と3人の裁判官で裁判をするそうです。(※裁判員4名、裁判官1名の場合もアリ)
選ばれる国民は無作為。選挙権を持った20歳以上の国民の中からくじで選ばれます。(70歳以上の方や学生の方、健康面に不安のある方、仕事や家庭の事情により出席が困難である方に関しては辞退することができるそうです)
裁判の対象は、殺人、強盗致死傷など国民の関心が高い、社会的影響の大きい重大な犯罪のものに限られます。

・・・裁判員に選ばれるのは日本中の中からのたったの6名。すごい低い確率ではあるんです。
でも、選ばれない確率が100%ではないんですよね。
自分が関心をしめさなければ避けれる、という話ではないんです。

実際に選ばれてしまったらどうしましょう?? 

自分たちの審判が人ひとり(=被告人)のこれからの人生を左右するんですよ?
自分の感情と正義をきちんと分けることなんてできるんでしょうか??
心の底から納得できる審判ができるんでしょうか???
‘日本人’である我々にできるものなのでしょうか?

某テレビ番組で「史上最強の弁護士軍団」とやらが身近なトラブルについて審判をしていますが、有識者の彼らでさえいつも有罪・無罪が分かれてますよね?
今まではただの視聴者として何気にその光景を見ていましたが・・・。

初めに書いたとおり、私自身まだまださわりぐらいしか知らないので、足りない部分が多々あると思います。
でも、きちんと知っておかないと・・・というカンジです。
今の段階で思うことといえば・・・

「裁判員には選ばれたくないなぁ  です。ハイ、今の本音です。

「裁判員制度」について詳しくは コチラ から


    『12人の優しい日本人』
     1月28日(土) 夜7時から WOWOW で生中継されます

ホントにおもしろい話だったので、少しでも興味のある方はゼヒ!