選んだ理由は、「ジョニー・デップが主役だから」
ローレンス・ダンモア監督「リバティーン」を観ました。
ジャンルは伝記。こんな人物がいたことにもびっくりですが、よく考えてみればとても貴族的。
文化を愛し、酒と色欲に耽溺する男の姿を描いた作品です。
最初の伯爵の独白にまず驚かされます。「これを観終わったあと、私を好きになる者はいないだろう。」
確かにすごかった。下ネタのオンパレード。薄汚れたロンドンの街並み。画面から何か臭ってきそうだった。
主役級の女優さん二人はきれいだったね。私としては舞台女優のエリザベスの方が好み。
どちらの女優さんも演技に迫力がある。激しい熱情というか、思いがにじみ出てきてた。
奥さんのエリザベスと舞台女優のエリザベスの演技が対称的だったのは、狙ってのことなのかなぁ。
最初は女優エリザベスの方が激しかったのに、後半は奥さんの方が激しかった。
とんでも生活してるので、病に倒れるんだが、そのあと改心してからの伯爵と奥さんのやり取り(というか奥さんの愛情)にぐっときた。
そして最後はこう締めくくられます。「諸君は私を好きか?」
これについてはもちろん各々の感じ方によりますが、私は好きになりました。
かなりジョニデは体当たり演技だったと思う。今まで観た中で一番衝撃的なメイクだった。
ローレンス・ダンモア監督「リバティーン」を観ました。
ジャンルは伝記。こんな人物がいたことにもびっくりですが、よく考えてみればとても貴族的。
文化を愛し、酒と色欲に耽溺する男の姿を描いた作品です。
最初の伯爵の独白にまず驚かされます。「これを観終わったあと、私を好きになる者はいないだろう。」
確かにすごかった。下ネタのオンパレード。薄汚れたロンドンの街並み。画面から何か臭ってきそうだった。
主役級の女優さん二人はきれいだったね。私としては舞台女優のエリザベスの方が好み。
どちらの女優さんも演技に迫力がある。激しい熱情というか、思いがにじみ出てきてた。
奥さんのエリザベスと舞台女優のエリザベスの演技が対称的だったのは、狙ってのことなのかなぁ。
最初は女優エリザベスの方が激しかったのに、後半は奥さんの方が激しかった。
とんでも生活してるので、病に倒れるんだが、そのあと改心してからの伯爵と奥さんのやり取り(というか奥さんの愛情)にぐっときた。
そして最後はこう締めくくられます。「諸君は私を好きか?」
これについてはもちろん各々の感じ方によりますが、私は好きになりました。
かなりジョニデは体当たり演技だったと思う。今まで観た中で一番衝撃的なメイクだった。