記憶の場所

観た映画の感想をつれづれなるままに書き連ねるブログ。週1~2本、たまに映画館。

アンドワーン・クーフア監督「マグニフィセント・セブン」

2017-02-10 20:05:51 | マ行
七人の侍を基にした荒野の七人をリメイクしたマグニフィセント=崇高な七人。ややこしいわ。

アンドワーン・クーフア監督「マグニフィセント・セブン」
控えめに言って七人ともイケメンでやばかったです。(語彙力)
全員タイプが違うのでよりどりみどりでいい感じでした。(違う)

ストーリーはよくあるやつなので、そこは登場人物を楽しみましょう。人情だったり信条だったり、自分が信じるもののために男は戦うのです。
個人的にはイ・ビョンホン=ビリーとクリス・プラット=ファラデーが好み。
この二人戦闘技能も飛びぬけてかっこいいというかもうなんというか言葉では表現できないですよねネタバレ的な意味も込めて。
RPGやると弓とナイフを使うキャラを選んじゃうタイプなのでビリーの戦い方は非常に好みですよね。ナイフ技能を町民に教えようとしてすごすぎてそっぽ向かれちゃうあたりとか可愛いですよね。ビリーとロビショーの関係もいいですよね。相棒って感じで。
あとジャック・ホーンはこの映画のマスコットです。トラッキング技能怖いな。あれかな?「ゴールデンカムイ」の二瓶かな?って思ったら、聖書の一説唱えながら攻撃とかどこの第13課かな?なんて考えながら観てた。
男たちの生き様とくとご覧あれ。とにかくかっこいい。かっこよかった。


映画本編とは全く関係ないけども。
デンゼル・ワシントンもイーサン・ホークも名前は知っているのにあまり作品を観たことがなかったことに衝撃。「ボーン・コレクター」は観たけど。
前回「クーデター」のオーウェン・ウィルソンの方がよっぽど観てるってどうよ。


さらに関係ないけれども。
大体こういうのって絶対ヒロインと誰かが恋に落ちたりなんだりしそうだけれども、そういう展開がなかったのもとても良いと思います。
変にベッドシーンとか入れられると、水を差されたみたいで若干さめちゃったりするんだよなぁ。

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