記憶の場所

観た映画の感想をつれづれなるままに書き連ねるブログ。週1~2本、たまに映画館。

本木克英監督「超高速参勤交代リターンズ」

2016-09-14 09:09:41 | タ行
前作観てない。

本木克英監督「超高速参勤交代リターンズ」
「前作わからなくても大丈夫だから!」という家族の言葉に押し負けて観に行った。前作ストーリーは待ち時間にWikiで補完。
きっと前作は「無茶をどうやって乗り切ろう」という話だったんだろうけど、今作はそれよりも攻城戦というか…戦い多くね?湯長谷藩の皆様、主人公補正がかかってるんだと思うんだけど、強くね?7人対1,000人ってどんな「300」だよ。
どうでもいいけどいまだに「300」のスパルタ王と「オペラ座の怪人」映画版のファントムが同一人物の役だというのが信じられない。

台詞は訛り&大声で聞き取りにくい部分もあるけど、そこは展開で補いつつ。時代劇っぽい最後に正義が勝つ感じの話。というか、あの悪代官やることなすことみえみえすぎて隠れて悪事を働くつもりとかたぶん欠片もないよね。
独身最後の砦とも言われているらしい佐々木蔵之介の袴姿というか和装が全体的に美味しい。あと寺脇康文がイケメンというかイケてるおじさん。

ちょこちょこ笑いを取りに来る映画なのでサクッと構えず笑いたい人にはいいかもしれない。

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