記憶の場所

観た映画の感想をつれづれなるままに書き連ねるブログ。週1~2本、たまに映画館。

ゴア・ヴァービンスキー監督「ローン・レンジャー」

2013-08-19 22:20:11 | ラ行
テーマ曲が「ウィリアム・テル序曲」って卑怯だ(褒め言葉)


ジョニデと聞いたら観るしかない!ということで「ローン・レンジャー」観てきました。
(「パシフィック・リム」と悩んだけどこっちを観ることに決めた)
上映映画館が市内でもあまり大きくない方の映画館だったため、「CMやってる割に評判悪いのか…?」なんて邪推してましたが、杞憂でしたね!いや面白かった!

この、アクションと「ウィリアム・テル序曲」がまた良く合うんだよね。うまく作ってる。
最後20分だけもう一度観たい!と思う。面白いんだって。
ジョニデも結構いい歳でしょ?その割に跳ぶわ跳ねるわしがみつくわ。あと、ジョン・リード(ローン・レンジャー)役のアーミー・ハマーがイケメン。イケメンで御曹司って中二設定もいいとこって感じがしないでもないが、イケメン。
こういう仲が良いんだか悪いんだか良くわからないコンビの掛け合いを観るのが大好きな身としては、2時間ずっともう幸せでしたよ。
でも一番驚いたのが、ヘレナ・ボナム=カーターが冗談抜きで可愛かったこと。この方大好きなんだけれども、いっつもいろんなベクトルできつい役しかやってない気がするんだが、普通に可愛かったぞ。可愛いんだよ。

個人的には、もう少しアクションシーンが多くても良かったかな。最後のアクションが面白かったから、ほかの場面でも見てみたいって気になるんだよ。
もちろん、ほかで溜めて溜めて我慢してのラスト20分、という考え方もあるが。

蛇足
「洋画は字幕で!」派だが、ジョニデの時は、字幕にするか吹き替えにするか悩む。
吹き替えの声優さんが大好きなので(そしてこれがまたジョニデに合っているので)悩む。
そしてヘレナ・ボナム=カーターの吹き替えをやっているのが朴さんだという事実に驚く。

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