藤圭子 アカシアの雨がやむとき 昭和４５年１０月 渋谷公会堂

藤圭子　アカシアの雨がやむとき　昭和４５年１０月　渋谷公会堂

メディアへの期待 －事実と価値の報道－

私は
いつも
富山新聞社さまや北日本新聞社さまに
事実と価値を伝えてほしいと述べるのですが
なかなか真意が通じないので
本音を露にします。

例えば
本会が角川の草刈り事業の
取材を新聞社さまに依頼したとします。

しかし
農家、森林組合、土木、造園業の皆様は
毎日頑張っておられます。

つまり
NPOが草刈りした記事など
しょぼい事実です。

よって
その事実の背後にある
主催者の意図やメッセージを
記事にしなければ
全く意味なしです。

新しい公共を作る端緒として
住民やボランティアが
主体的に草刈りや清掃を行い
行政の財政削減になる
と
主催者は述べた

でなければ
社会面に載せる意味はないです。


花木を10本植えた
ではないです。

生物多様性のアグロフォレストリーの
概念を汎用した
花を愛でるリンゴ、ナシなのです。

どこでも
花や木は
植えてますし
何やら植えましたという記事など
要らないし

造園業界に申し訳ないだけです。


アカデミズムは
価値
ジャーナリズムは
事実という

近代哲学の迷妄に付き合う必要なしです。


地方新聞社であっても
もう少し勉強して
メディアとジャーナリズムの本懐を
洞察して頂きたく存じます。

おわり


高橋記(アカデミズムとジャーナリズムの一体化推進)