日時:12月5日
内容:清掃(魚津市公衆トイレ)。午後休養。
感想:
孟子は
武力による革命、放伐を容認した。
しかし、孔子は徳治主義、王道であり
禅譲を是とした。
すなわち
孟子は
現実に妥協した
中途半端な理想主義者である。
今日の日本の軍備増大路線や
明治初めの大久保の富国強兵も
孟子の妥協と軌を一にする過ちである。
保守であり右翼であるとは
王道を死守することである。
よって
三島の義挙とされる市ヶ谷事件
西南の役
萩の乱
神風連の乱
戊辰戦争
壬申の乱
大化の改新は
なべて誤った覇道の産物である。
私は
孔子、老子の徒
キリスト、お釈迦さまの弟子であらんとするが故に
王道を唱え
令和偃武を主張し続けるだろう。
尊王斥覇とは
武断を体現する幕府を廃し
王道を体現する大王(おおきみ・天皇)を復古せんとしたものである。
その意味で
明治維新や戊辰戦争は本来の道ではなく
大政奉還や坂本龍馬の道こそが王道に近いものであった。
おわり
高橋記(ウルトラコンサバティブ:王政復古すなわち天皇を元首にせんとす)