みほとけにつかふる
尼のはぐくみに
たのしく遊ぶ子らの
花ぞの
解説:
故谷口節道禅尼は
慈悲心あつく、終戦後、薄幸の孤児を多く収容して、養育に精進した。
昭和三十三年第一三回国民体育大会の折、天皇皇后両陛下がこの施設(ルンビニ園)へお立寄りになった。
そして時の谷口園長の説明と無心に遊ぶ親のない子供達をみて感動され、お詠みになった御製である。
富山いしぶみ研究会「富山市の文学碑と拓本」桂書房刊 より
高橋記
尼のはぐくみに
たのしく遊ぶ子らの
花ぞの
解説:
故谷口節道禅尼は
慈悲心あつく、終戦後、薄幸の孤児を多く収容して、養育に精進した。
昭和三十三年第一三回国民体育大会の折、天皇皇后両陛下がこの施設(ルンビニ園)へお立寄りになった。
そして時の谷口園長の説明と無心に遊ぶ親のない子供達をみて感動され、お詠みになった御製である。
富山いしぶみ研究会「富山市の文学碑と拓本」桂書房刊 より
高橋記