日時:3月10日
内容:清掃(公衆トイレ1か所)。湯治(生地温泉様)。
感想:
近代保守の思想的な淵源の一つに
宗教団体と思想があります。
世界平和教授アカデミー、勝共連合、生長の家、日本会議、神道系新宗教、社会派プロテスタント等々。
それらの思想に通底するのは
宗教的理想を世俗的に国家と共に
焦って布教したいという
安易な道であります。
最たるものが
血盟団事件であり
石原の世界最終戦争論であります。
いずれにせよ
個人の努力を棚に上げて
問題を社会や国家のせいにし
暴力、武力で事を為さんとする
とんま男子の浅知恵であります。
近代とは
女性と女性原理に劣等感を抱く
とんま男子のリベンジ、ルサンチマンの発露であって
徒労の何世紀かによって作られた
その歪な偶像、近代は
今、灰燼に帰すでありましょう。
終
高橋記(ニュー近代の超克論)
終り
高橋記