桑炭会 島根県伝統の炭焼き 

松江市八雲町で伝統的な八名窯を継承し炭焼き、販売をしています。
メインテーマは自然環境保全。

『桑炭会の活力源』

2014年08月30日 12時04分13秒 | 活動報告

桑炭会は作業が一段落すると必らずのように慰労会が開かれる。大半は炭焼きシーズン

中で山に行き木を切り出し、炭小屋に持ち帰り大きなものは薪割機を使って炭木のサイ

ズにそろえる。ガソリンエンジンで油圧式の機械で、直径が30㌢を越す太さのもので

もバリバリと割ってしまう。そうして作った炭木を窯に入れ火を入れたら、全員が揃っ

てする仕事はここが一段落となる。窯に火を点けた以後の管理はグループを3班に分け

た各班が担当する。

ということで、この時点で慰労会が地区内にある秋桑すこやか会館の和室を借りて、料

理持ち込み、手酌酒。予算の都合でワンコインを徴収することもあり。

ワイワイ、がやがや・・・時には調子が出てカラオケで迷調子も🎶

炭焼きのシーズンオフには花見、夏には暑気払い、秋には恒例レクなど時季に応じて家

族参加の親睦会、飲み会があり、それがメンバーの活力源になっている。