今日は小編隊を組み仕事の場をめまぐるしく変えて動く。午前中は過日、焼き上がっ
た炭の取り出しと極近場での伐採に分かれる。焚口を取壊し中を覗いてみると全体
的に白っぽく奥に向かって倒れている。当初から4晩越しした為、上りに大きな影響
があるのではないかと一抹の不安を覚えていた。それが的中したのかと思ったが結
果は左程のことはなく約290kgの取れ高だからまずまずと安堵する。
この前までは今回の窯で注残はなくなるはずだったが需要期に入り次々と注文があ
り再び抱え込む嬉しい悲鳴。
すぐにでも窯立てをしたいところだがカシ材はゼロからの調達、年末で忙しくなるから
年明けの早い時期に初窯の段取りをつけることになった。
午後は再び2班に分かれ前回行った山にカシを求めて出かける。ブログ管理人は15
時までのため最終は不明だが、1窯分のカシは伐採できたと思われる。
その後の連絡で今日倒した材料を小屋まで持ち帰っておけば次回の目途がつくの
で、急きょ21日に作業が決まった。
穏やかな朝
窯出し
午後の現場1
奥の方に現場2
**** 桑炭会のホームページ ****
桑炭会 クリックしてください