先日報告の通りナラの猫は現状の方法ではヒビ割れを防ぐことができそうになく樹種
を変えたり、大きさを変えてみる必要がある。2作目がどのようなことになっているのか
に依っても対策の一端が見えるかもしれない。椿製の小型猫は割れが小さく、刷毛で
ごみ取りをして鈴をつけることにより、それらしくなった。
炭にペイント液で目鼻が描けるかやってみたが炭化しているためキャンバスになるとこ
ろがなく白いペイント液が散ってしまい線すら描けないから、お飾りはせいぜい鈴くら
い。
もう一つの大きいほうはヒビも大きくできればやりたくないが手を加えたくなる。補填材
の代わりに糊と粉炭を混ぜてヒビに補填する。乾燥してからペーパーで磨くと見た目の
改善は図られる。しかし、本来の炭焼きの元でできたものに、見栄えを良くするための
加工に意味があるのか・・・・
否、少しでも・・・・
木炭の招き猫、試行錯誤は続く。
小さい猫
大きい猫、顔の中央に補填
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