初釜は茶道で初めてはお茶を嗜むこと、初窯は陶芸などで初めて火入れ
をすること。私たち、炭焼きをする場合も初窯であるが言葉辞典などで調
べてみるのに炭焼きは出てこない。
世間には認知されていないようだが誰が何と言おうとも炭焼きの初の火入
れ行事は『初窯』と主張する。
昨日、もう少しの所で終了した窯立て作業の続きをするのと、次回以降の
ための炭木づくりのを平行して行う。昨日来の雨の影響で屋外で作業す
る所は水溜りになり足元が悪い。パラりと雨が落ちそうではあるが陽も見
られる何とも不安定な天気だったが、作業に支障の出ることはなかった。
窯立てを終え火入れをしたのが11時、お茶タイムをとり昼前に解散となる。
敷木を除き次回の窯の材料は確保できているが、天気と相談で更なる材
料確保をしようということになった。
障壁づくり
焚口づくり
泥濘と戦いながら炭木づくり
火入れ
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