図書館へ行こう!

 本は私の人生の友・・・

『はたらく細胞』

2025年01月10日 | 映画

 

人間の体内の細胞たちを擬人化した斬新な設定で話題を集め、テレビアニメ化もされた同名漫画を実写映画化。

ある人間親子の体内世界ではたらく細胞たちの活躍と、その親子を中心とする人間世界のドラマを並行して描いています。

永野芽郁が赤血球役、佐藤健が白血球役でそれぞれ主演を務め、人間の漆崎茂を阿部サダヲ、その娘・日胡を芦田愛菜が演じています。

 


『ビーキーパー』

2025年01月08日 | 映画

 

アメリカの片田舎で養蜂家(ビーキーパー)として隠遁生活を送る謎めいた男アダム・クレイ。

ある日、彼の恩人である善良な老婦人がフィッシング詐欺に遭って全財産をだまし取られ、絶望のあまり自ら命を絶ってしまう。

怒りに燃えるクレイは、社会の害悪を排除するべく立ちあがる。

世界最強の秘密組織「ビーキーパー」に所属していた過去を持つ彼は、独自の情報網を駆使して詐欺グループのアジトを突き止め、単身乗り込んだ末にビルごと爆破。

その後も怒とうの勢いで事件の黒幕に迫り、事態はFBIやCIA、傭兵部隊や元同業者まで入り乱れる激しい闘争へと発展していく。

 

気分をスカッとしたいため、この映画を観ました😀

 

「鰻の成瀬」で鰻重をいただきました😋


『マンダラチャート』

2025年01月06日 | 

著者 垣谷美雨

 

六十代の主婦・雅美は、大谷選手が書いたマンダラチャートを真似て、マス目を埋めてみる。

もし、人生をやりなおせるならば、「女性が胸を張って生きられる世の中にしたい」。

そう記した途端、雅美はマンダラチャートに飲み込まれ、中学生に戻ってしまう……。

同じくタイムスリップした、かつての憧れの人・天ヶ瀬とともに昭和の古くさい価値観を変えようと、奮闘する雅美だが……。

 

タイムスリップした世界で就職までをやり直しますが、昭和時代は今よりずっと酷い男尊女卑とルッキズム(外見や容姿を重視して人を判断したり、差別的な扱いをしたりする思想や社会現象)が残っている時代でした。

いつでも生きていくことは大変です ‼

 

>「俺はね、毎日わくわくする人生を送ってるヤツが勝ち組だと思う」

「毎日なんて、そんなの無理でしょ」

「じゃあ言い直す。一生のうちで わくわくした回数が多い人間が勝ち組」

「それは人それぞれじゃない? 穏やかで落ち着いた暮らしが好きな人も多いじゃん」

「そういう人もいるだろうけど、でも俺は違う。死ぬまで わくわくし続けたい」

「まあ そりゃ私だって天ヶ瀬くんと同じタイプだけどさ」

 

我が家の狭い庭に植えている沈丁花に蕾みが……


『宇宙で いちばん あかるい屋根』

2025年01月04日 | 映画

14歳のつばめは、隣人の大学生・亨にひそかに恋心を抱く ごく普通の女の子。

両親と3人で幸せな生活を送っているように見えたが、父と、血の繋がらない母との間に子どもができることを知り、どこか疎外感を感じていた。

誰にも話せない思いを抱える彼女にとって、通っている書道教室の屋上は唯一の憩いの場だった。

ある夜、いつものように屋上を訪れたつばめの前に、ド派手な装いの見知らぬ老婆が現れる。

その老婆「星ばあ」がキックボードに乗って空を飛ぶ姿に驚きながらも、不思議な雰囲気を漂わせる彼女に次第に心を開き、恋や家族の悩みを相談するつばめだったが……。

 

明けましておめでとうございます_(._.)_

本年もよろしくお願いいたします。

TV録画していた映画を観ました……とても良かったです💛

 

主人公が描いた墨絵……

「星ばあ」と一緒の墨絵を拡大……