日本でも5月に公開してヒットした「メイズランナー」3部作の第2章
1が面白かったので早速観てきました~
監督は1985年生まれ(昨日が誕生日)の30歳になったばかりという若手、ウェス・ポール。前作に続き続投。
キャストも1からの続投に数人が加わった。
主演の異端児、トーマスにディラン・オブライエン。
リーダーのニュートに、トーマス・サングスター。
テレサにカヤ・スコデラーリオ。
ミンホにキー・ホン・リー。
ジャンソンにエイダン・ギレン
新キャラ、ブレンダにローサ・サラザール。
ほかに、パトリシア・クラークソン、
バリー・ペッパーとリリ・テイラー。
バリーペッパー久々!ロン毛!!
前作レビュー「メイズランナー」
ジェイムズ・ダシュナーのベストセラーYA小説を映画化して世界的に大ヒットしたティーンズSFアクションの第2弾。巨大迷路から辛くも脱出した主人公た ちをさらなる謎と過酷な迷宮が待ち受ける。ある日突然、巨大迷路に放り込まれた青年トーマスは、そこで出会った仲間たちと命がけの脱出に挑み、ついに出口を見つけ出す。そして、自分たちを操っていたのが“WCKD(ウィケッド)”という組織であること を知る。トーマスたちが収容された施設には、他にも別の迷路を生き延びた若者たちがいた。やがてトーマスはこの施設の恐るべき実態を目の当たりにし、仲間たちと施設からの脱走を企てる。しかし彼らの前には、様々なトラップが潜む恐るべき砂漠の迷宮がどこまでも広がっていた。
前作、巨大迷路からの脱出を成功させた勝者たちは、自分たちが世界を破滅させる謎の組織の支配下に置かれていることに気づいたラスト。
その謎の組織から逃れたものの、外の世界は太陽フレアの爆発によって、全てが消滅、砂漠化
そして、太陽フレアの影響によって突然変異したゾンビ人間がうようよいるのだった。
5/10(50点)
ネタバレあり
よくあるゾンビものに変貌。
途中まではほんとに面白くなかった~。
前作とはうってかわって、ゲーム式に閉鎖された迷路の中を駆け抜けるというようなものではなく
(そのまま同じ事やっても仕方ないしね)
今回は、ゾンビ化した人間が出て来て、まさにかじられたら化膿してゾンビに変貌という
途中ゾンビから逃れるみたいになってたけど
それじゃあ今までの感染系の話となんら変わりなく、この映画ならではの面白味がない。
人体実験が行われてる場所を目撃したり
閉じ込められた空間がから出られないように、決められた人間に操作されてるという点でも
シャマラン製作のTV(終わったけど)「ウェイワードパインズ」にも似た感じもある。
ヘンな若者たちがうようよいる空間でドラッグみたいなのをやらされ、
新たな仲間も出来てまた逃げて、後半ではやっと少し面白くなったかなと思ったら終わっちゃった2。
しかしラストのテレサの裏切り。リリ・テイラーのすぐヤラレっぷり
かろうじてバリーは生き残ったけど、ミンホは連れて行かれちゃった~。あー。
次の3で終わりだけど、 すごく続きが気になるって風にもならなかったし
よほど評判よく面白いか、続きをすぐやらないともうどうでもよくなってきたわ。
それになんか長いな~と思ったら2時間超えだったのか。
せいぜい120分が限度だな~。
映画「メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮」特別映像(Wes Ball)
MAZE RUNNER:THE SCORCH TRIALS 2014年 アメリカ 132min
プレミアにて
何故かメインメンバーの幼少期