日本の木城ゆきとの伝説的コミック「銃夢」(知らない)をハリウッド実写映画化したSFアクション大作
ジェームズ・キャメロンの名前が先行してるから監督がそうかと思いきや、R.ロドリゲスが監督でした〜
キャメロンは長年「銃夢」のファンで映画化を熱望してきたということで自ら脚本とプロデュース担当。
バトルエンジェルってサブタイトルいらないしょって思ってたんけど、ほんとにバトルメインでした 笑
アカデミー賞などもあったから、観てから結構経ってからのレビューになっちゃった
アリータ役は全部がCGかと思ったら、ローサ・サラザールというカナダの女優がパフォーマンスキャプチャーで演じる。
確かにベースの顔は似てる。けど、CG感出すためなのか目が大きすぎて
サイバー医師、イドにはクリストフ・ヴァルツ。(ヴァルツさん目当て)
タラの「イングロリアス・バスターズ」でブラピを食う演技と評されブレイクして早10年ちょい
すっかりいい感じのおじいちゃんになってきた
その元妻で謎の女チレンに、ジェニファー・コネリー。
この存在感!相変わらず濃いわ〜
恋に落ちちゃうヒューゴには新人、キーアン・ジョンソン。
こんなとこにも出た!「ムーンライト」以後、引っ張りだこ、マハーシャラ・アリ!カッコイイ〜
オスカーとった「グリーンブック」も公開中
ジャッキー・アール・ヘイリー、若返ってるぞ?
このキャラ良かったな。
5/10
アクション好きには良いんだろうけど、、、、
前半はまぁ良かったけどだんだんとめちゃめちゃ長く感じた〜話はふつう。
バトルシーンって結構そもそもあまり興味ないから致命的か しかも主演のアリータが
CGアニメってことで(パフォーマンスキャプチャー)人間がやってもいいんじゃない?って思っちゃった。
上にも書いたけど、目が大きすぎで可愛くないし、感情移入しずらい。そもそもサイボーグって設定だけど
キャラが可愛いと思えないからだめ。(個人的意見)
そしてお話がそもそも面白いってほどの見所がない。(ありがち、、、、)
もう少し話が面白ければ引き込まれるのに、テンポ悪いのか途中中だるみしちゃって退屈なところも。
ロドリゲス作品はこれまでどれも好きだけど、本作はあまりロドリゲステイスト感じずなのも残念なところ。
世界が富裕層が暮らす天空都市“ザレム”と、そこから排出された廃棄物が堆積する荒廃したクズ鉄町“アイアンシティ”に二分された未来都市。アイアンシティに暮らすサイバー医師のイドは、クズ鉄の山の中からサイボーグの少女を発見し、拾い上げる。頭部だけになっていた彼女は300年前のサイボーグで、長い休眠状態のために一切の記憶を失っていた。イドはそんな彼女に新たな機械の身体を与えると、“アリータ”と名付けて娘のように大切に育てていく。やがて町へ飛び出したアリータは、ザレムに行くことを夢みる青年ヒューゴと出会い、少しずつ心を通わせていくのだったが…。
ALITA: BATTLE ANGEL 2018年 アメリカ 122min
2019年2月22日より公開中〜