Soopllofeiv の日常

管理人soop視点の奇妙な現状

果てしない物語(うろおぼえver)

2016-07-08 19:50:49 | Weblog
題名;die unendliche geschichte
著者:michael ende


この書籍は、一応2部構成で、映画化された
リマールの楽曲がヒットし
うちの家庭教師の大学生が、苦笑シタ作品

でも僕は人生の中で一番つらかったであろう時期に
この書籍を妹から借りることになる・・

注意:ここから先は想いだして書いてるので、
   実際の物語と違う部分が多々あると思います
   本当に書籍を感じたい方は
   東本願寺の住職さんの読後の感想を聞くのも良いかも
   (不可能に近いがw)

初めの物語

 片親の様な家庭環境の主人公は
 孤独で内気な少年
 彼は読書家で本の世界を創造することで、
 辛い現実から逃避したがっていた
 或る時 偶然この本(あなたが手にしている本)
 緋色で、2匹の蛇が繋がり輪になっているデザインの
 本を手に入れる
 彼はその本の中の世界が
 自分の想像ではなく、別の世界に実在するのを実感した

少年の物語

 少年は本の世界にやって来た
 少年は物語の主人公やお姫様などと愉しい時を過ごす
 そして少年はペンダントの裏側にきざまれた
 言葉を見た "汝 欲することを成せ"
 少年は本の世界の中で
 物語の主人公と争い合うほど強くなり
 欲しいものはがむしゃらに手に入れていく
 シカシ少年は、その代償に"記憶"というモノを失っていた

 結末は覚えていません
 児童文学ですが
 機会があれば
 もう一度読んでみたい本です

                
soop「ネバーエンディング・ストーリー」
ファーファ「あのふんわりした犬竜が飛んでるのネ」

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アナキスト

2016-07-08 19:21:14 | Weblog
                                画像は竹中労氏


       鐘の歌

詩 知久寿焼

夜のチャイムが鳴ぁると、宙から沢山降りてくる
スゥベリ台ノ下で 寂しいコドモの蛍光灯
誰も知らない校ゥ庭で みんなシテひかってる
何にもしない
声も出さないで
みんなして光ってる

ビーホゥー ピーフォー

月の子供達の 
発明記念のお祭りに
ジャングルジムに閉じ込められた ぼくもさびしい蛍光灯

誰も知らない校庭で
一人で待ってたよ
月の明るい夜には ちゃーぁんと
じっとしてぇたよ

オッホッホッホゥゥ

都に春が、来ればいつも さびしい子供がいなくなる
都に春が、来ればいつも さびしい子供が行方知れずだ

それはみんな 魚釣りに行っちゃったのだから

さがさないで
さがさないでよぉ


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