Soopllofeiv の日常

管理人soop視点の奇妙な現状

アタシの

2018-06-23 12:02:56 | Weblog

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なめんなよ

2018-06-23 11:44:45 | Weblog


             汝ノ欲せざるところを他人に為すべからず
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大型種

2018-06-23 11:03:43 | Weblog

  Drosophyllum lusitanicum


ドロソフィルム (Drosophyllum lusitanicum) はスペイン、モロッコ、ポルトガルに分布する植物の一種である。粘着式(鳥黐式)の食虫植物で、葉面の腺毛から分泌する粘液で昆虫を捕らえ、消化吸収する。ポルトガルにはpinheiro-baboso (よだれを垂らす松)、erva-pinheira-orvalhada (露を帯びた草になる松)、スペインではrosolí portugués (ポルトガルのモウセンゴケ)、liga (鳥黐)などの名がある。約250種知られている粘着式の食虫植物中では屈指の大型種である。ユッカの葉をイトバモウセンゴケに置き換えたような草姿を持つ。

形態[編集]
主に海に近い乾燥した荒地や崖で、一年を通して成長する多年生草本あるいは低木。日当たりの良い場所を好む。海霧から必要な水分の一部を調達すると言われている。 
茎は木質化して1mを越える。脇芽が何本も出て分岐するが、根元でも直径1.5cm程度しかないので、上部が重くなると倒れることが多い。倒れて地面に接触しても発根は見られない。また、地下部が新しい茎を出すことはない。根は発芽直後は1本だがやがて細かく分かれて地中に伸び広がる。
葉は長さ30cm、幅0.5cmの線状で、断面はU字形ないし弦の中心が大きく窪んだ半円形、茎に密に互生する。茎の先端で、中心の反対側つまり外側に小さなコイルを形成していた葉は、順番に大きくなり伸長を始める。伸びきった直後は鉛直に立っているが、内側に次々新しい葉が出来るにつれ次第に押しやられて水平から下向きになる。枯れても茎から脱落せず、多数が長期間残って腰蓑の様相を呈する。生きている葉の数は一本の茎で数十に及ぶ。昆虫の目には、粘液を帯びた葉は、紫外線を吸収する枯葉を背景に輝きが一層際立つと考えられる[3]。腺毛(有柄腺)は先端が半球形で赤くコイルの側(外側)、断面で言うと円弧の側に並ぶ。花茎や苞、萼にも多数の腺毛があるがごく小さい。腺毛とは呼び難い無柄腺もありこれは葉の内側にも見られ、刺激を受けて初めて酸性の消化液を分泌する。捕虫してもモウセンゴケ属のような葉身や腺毛の屈曲は発生しない。腺と粘液から人間にもはっきり嗅ぎ取れる甘酸っぱい匂いを放ち、多種多数の昆虫を捕らえるが、誘き寄せられる中に猫も含まれるという報告[4]がある。猫を消化吸収したという報告はない。
花茎は春に茎の先端から揚がり何度も分岐する。短い葉をまばらに数枚つけることがある。花は五弁からなりレモン色で直径4cm弱、雄蕊は十本以上あり花柱は五つに分かれる。苞を伴い花茎の先端で上向きに咲く。果実は蒴果で長さ3cm、半透明の細い五角錐で熟すと先端は裂開して反り返る。種子は果実一つにつき20粒以下、長さ3mmで黒く形は洋梨やイチジクの実にたとえられる。

日本には大正時代末に導入された。栽培困難というのが定説であったが、最近では容易という意見も多い。往年の栽培家の何人かは、諦めて打ち捨てた植木鉢で、いつの間にか発芽しているのを見出した経験を記している[。種子の寿命が長く、(少なくとも食虫植物としては)乾燥に強いことがうかがえる。


                                 wikipediaからの引用


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概要

イトバモウセンゴケに似ているが、花の構造により別の科とされた
モウセンゴケに比べると肉厚で巨大 イトバモウセンゴケの若い葉は内側に巻いているに対し
ドロソフィルムは外側に巻いているのが特徴です

 非常に粘度の強い粘液により、かなり大型の昆虫類も捕らえることができるし両生類も吸収できるようだ
(実際エゾサンショウウオと浮きガエルを与えてみたが半日でミイラ化した)
葉には沢山の毛がありますがモウセンゴケのように捕まえても動くことはない

葉からは独特の匂いがして いいにおいとは言えないが、
猫に対するマタタビ効果があると古い文献で報告されている
このドロソフィルムを沢山栽培する場合 猫に注意しないといけないかもしれないw

 育て方

新鮮な種を入手したら、パーライト・赤玉土・鹿沼土・ピートモスなどを配合した用土を入れた鉢に蒔きます
蒔く時期は春よりも1月~2月頃がよく 順調に発芽生長すれば秋口には親株が出来上がるでしょう
春の蒔種だと幼苗時に夏を迎えることになり弱りやすくなるので 保温設備があるのなら秋の蒔種がいいです
置き場所は風通しの良い温室内がよいですが、戸外栽培も可能です 冬は凍らない程度で十分ですが
10度以上に保温すれば生育に支障はありません  乾燥地に住む植物なので腹水は避け 
用土が触ったら湿っているぐらいを目安にしてください
 増殖方法は種のみで株の高さが10㎝ぐらいに生長すると花芽分化し、黄色い花を次々に咲かせますが
自然には受粉しにくいので人工授粉させます
開花後は、衰弱して枯れて仕舞うことが多いので必ず種は取っておきます


 備考

ドロソフィルムは根がデリケートなので鉢替えは出来ません
初めから育つ大きさを想定した鉢を使いましょう


                                       
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