Soopllofeiv の日常

管理人soop視点の奇妙な現状

ナントカケイ

2019-05-26 17:17:44 | Weblog

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堕落論

2019-05-26 17:01:29 | Weblog
人は正しく堕ちる道を堕ちきることが
必要なのだそして人の如くに日本も
亦堕ちることが必要であろう堕ちる
道を堕ちきる事によって自分自身を
発見し救わなければならない


堕落論は小説ではなく評論・随筆です
安吾はまず戦争中の英雄が生活のために闇屋を初め
貞女の鏡とされた戦争未亡人がすぐに新しい恋人を作った戦後の世相を
人間の本質であると説きます

さらに天皇が神であることは虚構に過ぎないが
天皇を神にしなければならなかった人間の必然があり
武士道も人間の本質から離れた虚構だが
それを必要とするのも人間の本質であると述べます
そういうものを必要とする人間の弱さを正面から見なければ
「自分自身の武士道・自分自身の天皇を編み出す」ことはできないと説くのです
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介護の立場から

2019-05-26 16:40:37 | Weblog
尾長やチドリが智恵子の友人
もう人間であることをやめた智恵子に
恐ろしくきれいな朝の天空は絶好の遊歩場
智恵子飛ぶ



高村幸太郎は31歳から画家の長沼智恵子と結婚しますが
10年ほどすると生活苦や実家の没落などから心労で精神を病みます
ところが幸太郎は智恵子をと遠ざけるどころか、彼女が統合失調症となってから入籍し
会話も成立しなくなった妻の事を自分なりに理解しようとすすめその過程を詩文にしてゆきました・・
一方的な愛情ですが誰にでもできることではありません

現代には老いて認知症になった親など言葉が通じないと思われる人もたくさんいます
それをばっさり切り捨てることは簡単ですが愛情をもって接していれば
違った姿に見えてくるかもしれません・・


                                    智恵子抄:高村
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