亜空間から日常的に知性体は地球に訪れている
ウィルスや疫病は地球に訪れた宇宙人から
もたらせれたという仮説がある・・・
異星人とコンタクトできて、
彼らが訪ねてくるとしたらどうなるのだろうか
善意の存在なら良いが100%そうである保証はない
豊かな資源や元素を有する地球をより興味深いプレーンに
訪れための中継場所として、略奪しようとするかもしれないのだ
実際に訪ねてくる者達は星間飛行を実現できることからも
判る通り疑いなく進んだ文明を持ち
人類と地球を好きな様にCOOK出来るテクノロジーとパワーを
持つ
運が良ければ我々を対象とはみなさず
(訪問中は無視)してくれるだろう
それでも有毒な物質を置き去りにしたり、未知のウィルスを
持ち込んだりして我々を一掃する可能性はある
スティーブンホーキングは言う
もし我々に異星人達が訪ねてきたら、コロンブスが
アメリカ大陸に上陸した時の様な結果になるだろう
つまりネィティブアメリカンにとっては災難でしかなかったのだ
宇宙の生命を探し
交信しようとするよりも、人類はあらゆる手段でコンタクトを
回避すべきだ
ゴルディロックスの熊の失敗
我々に正しいものが、他のすべての基準となる
ゴルディロックスの熊が赤ちゃん熊のおかゆを気に入る
一方で父親熊は熱いおかゆで完全に満足し
母親熊は冷たいおかゆで満足していることなのだ
無論、ほかの森ではおかゆ自体がいっさい好かれていない可能性もある。
soop「宇宙人に人類のエゴを重ねるのは不条理だ」
ファーファ「じっさいにはもう沢山の知識体が存在するのにね」
soop「幽霊の類も異星人みたいなものだから」
2009年、ジェノバに集まった科学者たちは
欧州原子核研究機構の研究室で
大型ハドロン衝突型加速器(LHC)のスイッチを入れた
記念すべき出来事だが誰もが祝賀ムードだったわけではない
なかには、この巨大な機械が空間そのものを引き裂いてしまうのでは
ないかと警告する人々もいた
ジェノバの山の下の引き裂かれた空間に発生した
ブラックホールが我々を飲み込み無に帰してしまうのではないかと・・・
LHCは人類が作った最も複雑で精密な機械だ
その使用目的は科学者たちをこれまで以上にビックバンの理解に
近づけることである、設計と建造に20年を要したこの機械によって
物理学に対する人類の理解がより深まるのは間違いない
だが、反対論者たちはそれでもなお矛を収めようとしない
彼らがなにより危惧しているのは、嬉々として素粒子物理学が
予測した地球上に作られてしまったブラックホールだ
実験機器で作るのは簡単か?
LHCの狙いはまさしく
ビックバン直後の瞬間を再現する事である
陽子をお互いに向けて
光速に近いスピードまで加速することで、科学者たちは
衝突の残骸から新たな素粒子の痕跡を見つけ、自然に関する
自分達の知識に新境地を開きたいと思っている
LHCで加速された陽子のエネルギーはおよそ7テラ電子ボルトに達する
アルバートアインシュタインのE=MC2という方程式によると
これだけのエネルギーをもつ陽子の質量は
平時の陽子のおよそ7000万倍にあたる10マイナス23乗キログラム
こうした粒子同士が近距離から衝突するとそのエネルギーは
極小の空間に濃縮される、つまりときには衝突した粒子が
ブラックホールの形成まで接近することもありうるのだ・・・
LHCはミニ・ブラックホールの工場になると
結論づけた計算によると
地球の大気圏内では、宇宙線衝突のせいで
毎年100個以上のブラックホールが産まれるはずになってしまう
ファーファ「高質量惑星例えば木星を圧縮して
ブラックホールを作れるの」
soop「庵野秀明のアニメでは可能だったけど
LHCを使えばそんなことしなくても良いね」