ザリガニつり

古川ノ橋のそばに在る
"やまぎし"で、
タコ糸とスルメを購入
(友達にはススルメをチョイスする奴も)


やまぎしは、おばあさん独りで
経営する駄菓子屋で
表に２段のコスモスのガチャガチャを設置
中には当たりをくりぬいて探すヤツや
爆竹・クラッカー
アイドルのプロマイドクジ
大きなスパーボールが当たるクジとか
オールアラウンドで、駄菓子業を行っていた
シカシ　
おばあさんは動きが鈍いシと耳が遠いので
わんぱくなお子様たちの泥棒行為には
気づかなかった



話しは戻って・・


釣り具を手に入れた
僕らはお寺の池に集合

池の淵やスミで
チラチラ動いている
紅いザリガニを捕捉・

タコ糸にスルメを巻き付け
池にいる
ザリガニの鼻先に
糸をたらした

後ろに逃げないように
慎重にスルメをアピール
「おや？」感があるザリガニは
ハサミでスルメをつかみ、
静かに口に入れ始める

そこでサッと糸を引き上げると
ザリガニはようやく
事情を理解する

soop「久しぶりにお寺ノ池を眺めに行ったら、」
soop「泥で殆ど埋まっていて　なにも居なかったよ」
ファーファ「君もわんぱく坊やだったノ？」
soop「いや　お金がないから外で遊んでただけ」

はだおもい

soop「この頃からエコを提唱していたんだ・・」
ファーファ「つねに先をゆく製品開発が」
ファーファ「ファーファ計画にはあったんだよ！！」
soop「本当かなぁ」

樟脳舟

　今より昔

八月の盆
送り火が見える頃

鴨川の川辺で
沢山の露店が出ていた・・

夜になると露店商達は
じぶんの夜店に
コウコウと明かりを照らして

バナナのたたき売りや
ブーメランうり

わらびが入ってない
冷水につけた
わらびもち

ナンバ売り(ナンバ＝とうもろこし)
金魚すくいやヒヨコ釣り・・

僕は幼くて
親に手を引かれて
それらを眺めていた

そこには水を張った
タライがおいてあり
なかで
セロファンで作られた
小さな船が動いていた

僕は欲しかったが
親がお前にはムズカシイからと
買って呉れなかった。

みらいビジョン

高層ビルの窓から見えるのは
浜辺に立った
白い灯台

アーチ状に見えるそれは
橋の下から見た
白い枠組み

瞬きをシナイ
マネキンは
遠い視線をむけ
未来ビジョンという
窓を覗いている

　みらいビジョンは
　皆様の窓です・・・
　
覗いているのは
そちらに向いている
廃墟のマネキン

くすんだ色
紅いいろ

税金対策

管理人「日本語(字幕)で観るには画像、右下のフキダシから」
soop「japaneseを選ぶと良いよ」

最近の私

最近　僕は何を自分が求めているか
解らなくなっている・・

漠然とした欲求が
体をほてらせるが
何をしたら満足感を得られるか
分からないでいる

酒が欲しいのか？
タバコが吸いたいのか？
コーヒーが飲みたいのか？

　　　　　　　　　　　　　　等々

でも何を試しても
秒間で満たされるだけで
本当に満足した充実感はない

理由は多分ＣＲＣＴの実践のせいだと
僕は思うのだけれど

soop「欲望があるのに理由がないというのは、結構キツイなぁ」

死者の河を渉りて

　　　　　　　　　　　　　" 手足は欠け　その霊魂は永遠に"kaa"になりて墓辺を彷徨う "　


天と地とに分かれたる我が首と頸
我がためにそを接合させしものは
天の保護者なり天の保護者は我が
毛髪を切らせんとせしも我が首ゆ
らぎて如何ともし難しよって彼は
地に我が首を投げ落とし我が胴体
と接合せり




　天菓ノ授与


「ラアは昇る　東天に昇る」
「ラアは明し」
「神々は己の住居より現れイデて、」
「空に向かいて敬拝ス」
「このとき」
「ラアの船に乗るヌウトの声は空に響き」
「ヌウトの声に応じ」
「天から、天菓は降る　その白き事雪の如し」

dog as a devil deified-deified lived as a god

デビルは、いつも
被害妄想のペナントを掲げ
1000万の敵対者達を連れてくる
弱者には相手が大群に見えるのである
そしてデーモンは相手に奇跡という
ダイスを振らせようとするが
絶対　それを相手が振ることは無い
過程が無いモノの価値を知っているからだ

デビルとっては、それはどうでもいい事で
ダイスを振ろうが振るまいが
相手が"自分"を見つけた時点で勝利しているのだから・・

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彼の上着は赤く、
ズボンは青かった
そしてズボンには穴があいていて
槍状ノ黒毛の尾がでている
口から硫黄ノ息をまき散らし
肌は赤黒かった
晴着(上等な服装)をまとい
蹄を靴で隠し
かぎ爪を手袋で隠シ
小さな角を帽子で隠した

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風と潮流と共に
一匹の豚(対象)速やかに
川を流れていく。
デビルは賢シラな顔をして
豚が喉を切るのを眺め
「商業(金儲け)を繁栄させよ」と微笑みを浮かべる

デビルは"独房"をミタ
そしてにんまり嗤ったノハ
地獄の牢獄の改修を思いついたからである


　小さく醜いデーモン達の
　炎の輪の中で
　何故(なにゆえ)
　地獄の王はニヤニヤ笑うのか
　口が耳まで裂けるほどに
　なにゆえ嬉々として服を脱ぐのか
　スキップして踊り跳ね
　翼をはためかし
　身体を横にしてススミ、横目がちに
　剣を振り回しながら

説明

傲慢と嘲りの中で、
自らの弱い意志を偽りで覆い
蔑みの憐みを生きる糧とし
不要なものを醜く飾り立て
裏切るだろう


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サタンは、天国は嵐で奪えないことを知ると
愚かにも　地上そのものを地獄へ繋ぐ決意を固めた。

　人間ノ種族を
　一本ノ根本から破滅させ、
　地上と地獄を混ぜ合わせ
　偉大な創造主ヲ苦しめるため
　ありとあらゆる事をなすのだ

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サタンがアダムとエバを誘惑した後
その成功により、罪と死が強まり
地獄へのゲートが地上に残され
混沌に架かる幅広い橋が舗装され

空と地上が
通行がたやすくなると
サタンは初めて勝利感を味わう
そして
万魔殿のデビル・デーモンどもに
地上で成し遂げたことを吹聴シ
「満場の歓呼と喝采」を期待スル・・

シカシ
デーモンどもは
蛇のごとき物体に変化し
　"サタンも彼らとともに

　　　　　　　　顔がひきつって
　　　　　　　　刺々しく痩せこけ
　　　　　　　　腕が拳にくっついて
　　　　　　　　脚が絡み合うのを感じる中
　　　　　　　　　　　　　ついには足を奪われ、倒れこみ
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　”巨大な蛇と化して、腹這いになった"

週刊 ファーファ自身

soop「自分が"責任"を取らされるのが怖いのだろう」
ファーファ「責任は息子たちへ・・」


家族

　父：　本物
　妻：　偽物
　
　長男：偽物
　妻：　本物
　長女：本物
　
　次男：本物
　妻：　本物

家族の親戚

　寛仁：アル中(死亡)
　娘：遊び杉　

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ババアの死因

2007年の国体行事中に
暴徒が会場に乱入
押し寄せる暴徒たちに
警備のモノの手が足りず、

パニックを起こしたババアは
会場に置いてあった
大型タンクローリーを運転
のち事故死

まさこ「クルクル・ボカン！」

ババアの複製

ジジイは前から気が強く我儘な
ババアのことが嫌だったので
内心セイセイしていた
ジジイは他者からババアの死を問われるのを防ぐため
整形でババアの複製を制作
ジジイはおとなしくなったババアに満足するのだった

長男の死因

2007年の京都で、車での行脚中
暴徒が車を取り囲み
中から引きずりだされ
死亡・・・・・
遺体はなかなか見つからず
頭部のみ近辺の老婆が所有していたので
確保できた

長男の複製

長男は死亡前から、
自身で影武者(複製)を作成しており
面倒な仕事は複製にやらせていた
長男「コピー君　いってきてー」
複製「はい！」

なので・・・

長男死亡後はコピー君が
そのまま仕事＆家族を引き継いだ
妻は旦那を
前より私を大切にしてくれる様になったと
満足している

次男はそのことについて
関係者に問われると
"できるかな"のゴンタ君みたく
歯茎をむき出し
地団太を踏んだ。