ららみ先生のピアノのおけいこ

自閉症でも、発達障がいでも、
両手でピアノが弾けるんです♪
ピアノが弾けるって、素晴らしい!

ららみ先生は自分に甘いなぁ~

2017-01-08 | 日記

もうすぐ発表会なので、色々な準備があるのだけど、
実は去年から、私のやる気がイマイチで~ドンヨリとした疲労感が蓄積されている気がします。

今回の疲労感は、お正月休みが続き、メリハリの無い日が続いていたからかな?

微妙なお年頃だからかな?

それとも、ただ単に、怠け病かな?

 

~と云う訳で、先ほどようやく重い腰をあげて、生徒さん達にあげる花束の予約をしました。
会場に飾るフラワー・アレンジメントも、昨日ようやく予約しました。

本当は、まだまだ細かい事務作業や、ゲストの音楽家の方との音合わせ等、
やるべきことは沢山、山積みなのです。

あっ!リハーサル会場の、本予約にも行かなくっちゃ!
それから、プログラムの印刷も!!

発表会は来月なのに、この準備の遅さには、我ながら呆れてしまいます。

 

本当は、いつも元気な、ららみ先生でいたいのですが、時々こんな風に、ズル~ンと
やる気が落ち込むのです。

幸い今日はレッスンが無いので、このまま何もせずに、自分を甘やかせようと思います。

ららみ先生は、自分に甘いなぁ~

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学校へ行けた!

2017-01-07 | 不登校

今日は、新年初めてのレッスンでした。  

そして、ミノ君のレッスンでした。

ミノ君は、時間通りに来てくれて、いつも通りにレッスンを行いました。

先回のレッスンの時と比べて、今日は非常に顔色が良く、少しふっくらしたようでした。

 

実はミノ君は、昨日の始業式に、きちんと登校した~と伺っていました。

そして、担任の先生に
「これからまた、この学校で頑張ります!」と宣言したのだそうです。

単位が足りなくなり、通信制の学校へ転入かも!?と云う事態にまでなっていた為、
私も非常に心配していたのですが~

本人のやる気が復活したようで、心から安心しました。

 

ミノ君は、小学生の時にも1度、学校に行けない時がありました。

およそ1年間は、家に引きこもっていたと思います。

そんなミノ君でしたが、
ある日をきっかけに登校し、その後は皆勤で小学校を卒業しました。

ですので、ミノ君は、1度登校出来れば、もう大丈夫!

きっとこれからは、毎日登校することでしょう。

新年早々、心配事がひとつ消えて、私も嬉しいレッスンになりました。

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プレバトの先生達

2017-01-06 | 日記

TBSの【プレバト】が大好きで、いつも楽しみに見ています。

昨日は、新春スペシャルと称して、3時間の特別番組でした。

いつも思うのは、俳句の夏井いつき先生、水彩画の野村重在先生等、その道のプロ達の
レベルの高さです。

夏井いつき先生は、言うまでも無く俳句の名人ですが、夏井先生にかかると、
出演者の平凡な句も、あっと云う間に素晴らしい俳句へと変身させてしまうのです。
指導力が高いな~と、毎回感心してしまいます。

水彩画の野村重在先生のお手本も、まさに神業のように精密で、しかも詩情が漂っていて
素晴らしいです。
いつまでも眺めていたいな~と思わせる技量には、いつも敬服しています。

華道の假屋崎省吾先生も素晴らしいです。
お花を1本足すだけ、位置を少し直すだけで、こんなにも印象が変わるのだな~と
毎回、本当に楽しみです。

しかし各先生方も、ここに至るまでには、かなりの努力を積み重ねたのでしょう。
人一倍の努力と研鑽の結果が、あのような神業を生み出す実力へ至ったのだと思います。

私も、負けてはいられません。

人生の折り返し地点を過ぎた今、少し焦るような気持ちを胸に、プレバトを見たのでした。

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新春に聴きたいモーツアルト

2017-01-05 | 音楽&ピアノ

あっと言う間に新年も5日になってしまいました。

昨日、今日が仕事始めの方も多いと思います。
私は、7日が仕事始めですので、あと少しだけゆっくり致します(^^)

さて、家の中にポツンと独りになってしまった今日は、ゆっくり音楽を聴いて過ごしたいと
思います。

こんな日に聴きたいのは、やはりモーツアルト♪

今日は朝から、モーツアルトの “クラリネット五重奏曲  イ長調 K.581”  を、何度も聴いて
います。

この曲は、1789年、モーツアルトが33歳の時、亡くなる2年前に作曲されました。

第1楽章は、「雲の無い春の朝」と称されるように、清々しくも美しく、聴いていると、
穏やかな幸福感に包まれます。

第2楽章は、のどかで牧歌的な雰囲気が漂い、聴いていると、ゆったりとした安堵感に
浸ることが出来ます。

第3楽章は、穏やかな幸福感の中にも、ほんの少し陰りのある雰囲気が特徴で、
人生の陰影が、音楽として美しく昇華されているようです。

第4楽章は、楽しいお喋りのような、ウキウキとした明るい雰囲気もあるのですが、
人生を振り返っているかのような、奥の深さがあります。

 

今年も、この曲のように、穏やかな気持ちで毎日を過ごせますように~♪

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入試のシーズン~春の日に桜が?

2017-01-04 | ピアノ教室

あと10日程経つとセンター試験が始まり、今年も、本格的な入試のシーズンに入ります。

去年の今頃は、私も受験生の母でしたので、毎日緊張して、落ち着かない日々を
送っていました。

 

ところで、練習曲をレッスンする際に、
私は時々「この曲に、題名を付けてみて!」と言うことがあります。

その方が、生徒さんも、曲に対して親近感を持つでしょうし、
第一、弾くのが楽しくなるのでは?と思うからです。

ちょうど去年の今頃、当時5年生のS君のレッスンの際も、練習中の曲に
題名を付けさせよう!と思いました。

「S君、この曲綺麗だね。  S君ならば、何て云う題名を付ける?  考えてみて!」

6月15日、7月5日、10月26日の記事にも書きましたが、S君は語彙が豊富で、
とても文章のセンスがあるのです。

この、楽しくて綺麗な曲に、S君はどんな題をつけるのかな~??

すると、S君はしばらく考えた後、

「僕ならば~  “春の日に桜散る” と云う題を付けますね。」と答えたのです!

 

え~っ!!  桜散る~っ!?

何で、そんな題名を付けるの~!?  縁起悪いよ~っ!(涙)

と思ったものの、そこはワタクシも大人ですので(^^)v

「あら~素敵な題ね!  それでは、桜が散る様子を思い浮かべながら弾いてみてね。」
と言ったのでした (笑)

 

そして次男の受験は無事に終わり、念願の大学生になりました。

喉元過ぎれば熱さ忘れる~で、今では、そんな出来事も懐かしく思い出すのでした。

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