ららみ先生のピアノのおけいこ

自閉症でも、発達障がいでも、
両手でピアノが弾けるんです♪
ピアノが弾けるって、素晴らしい!

悠仁さまが新入生を代表して宣誓!お茶の水女子大付属中学の入学式

2019-04-10 | 世界の王室&日本の皇室

秋篠宮家の御長男 悠仁さまは8日、 

お茶の水女子大学付属中学の入学式に出席されました

お茶の水女子大学付属中学の新入生は114名。 

悠仁さまは、新入生代表として 

「私たちはそれぞれが持っている力を大事に伸ばし、可能性や視野を広げていきたい」

と「宣誓」されたそうです

大学側は新入生代表について 

「学業や人格的成長を総合的に判断して選出した」とのこと。

紺色の制服姿の悠仁さまは、報道陣から中学進学の感想を問われ 

「これから充実した学校生活を送りたいと思います」とお答えになりました。

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詰め襟の学生服もよくお似合いになられ、ご立派になられました

御入学、本当におめでとうございます

~~~~~

 

以下に、悠仁さまの【宣誓】全文を記しておきます。

 

「私たち114名の入学を認めていただき、

また入学式を挙行していただき、感謝いたします。

付属小学校では

お茶の水女子大キャンパス内の恵まれた自然に親しみながら、

友人たちと遊び、学ぶことが好きで、楽しい時間を持つことができました。

また、自主学習ではテーマを選び、

自由に調べ、まとめることの面白さを経験しました。 

中学では、みずから課題を設定し、研究し、発表する自主研究があり、

大学の研究室室への訪問や、大学と連携した授業への参加、

国際交流留学生プラザの利用ができると聞きました。

広い視点から新たな研究課題について探求したいです。

中学校生活では、見通しを盛って計画を立て、よく学び、

また関心を持っていることに積極的に取り組んで、

充実した生活を送りたいと考えています。

教職員の皆様、上級生の方々には

多くの場面でご指導をいただくことになると思います。

よろしくお願いします。

これからはお茶の水女子大学の付属学園の一員として、

私たちはそれぞれが盛っている力を大事に伸ばし、

可能性や視野を広げていきたいと思います。」

 

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高校生になった~ピアノはどうする?

2019-04-08 | ピアノ教室

5年生の時から指導してきたMちゃんは、この春から高校生です

去年の10月から、受験の為にレッスンはお休みしていました。

でも、私は、Mちゃんが何時戻ってきてもよいように、
その時間は空けたままにしていました。

しかし先月、

「高校生になったら時間的な余裕が無くなると思うので
ピアノは辞めることにしました。」

と連絡があり、Mちゃんは お母様と御挨拶に来られました。

その時も、上がって頂いて色々とお話ししたのですが、
私は敢えて「何時か戻ってきてね。」とは言いませんでした。

高校生が忙しいのは充分分かっていますし、
私が声をかけたら、Mちゃんを悩ませるかもしれません。

なので、思い出話とか、これから始まる高校生活について、
楽しくお話ししたのでした。

 

そして先日、その日はMちゃんの高校の入学式だったので、
私はケーキを買って、Mちゃんのお家を訪ねました。

Mちゃんは、高校の制服で迎えてくれました。

「あら~可愛いね~ 凄く似合っているね

「ありがとうございます。」

「入学式はどうだった?」

「疲れました~」と言いつつ、Mちゃんは嬉しそうです。

そして、

「やっぱり、ピアノをまた始めようかな?」と言いました。

「あら、それは嬉しいわ」と私。

「芸術の選択は美術にしたので、
やっぱりピアノは続けた方が良いような気がする。」

「そう?だったら、高校に慣れたら、またおいでね。」

「はい。」とMちゃんは答えてくれました。

 

本当に、また戻ってくれたら嬉しいなぁ。

戻ってきてくれますように

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親許から離れる時期~新入学の季節

2019-04-06 | 息子達

最近、近隣の大学の近くや、ショッピングセンターを歩くと、 

地方の言葉を話す、明らかに「新入生とお母さん」という2人連れや、
他県ナンバーの自家用車を目にします。 

進学する子どもの 引っ越しや入学式の為に、
親御さんが一時滞在しているのでしょう。 

そんな風景に出くわすと、何だかグッときて、切なくなります。 

この子達は、18歳で家許を離れるんだなぁ。。。 

お母さんは、嬉しいけど、やっぱり寂しいだろうなぁ。。。 

そう思うと、なんだか私まで、涙が滲んでくるようです。

 

我が家の場合、 

長男は3年生から、大学の近くで独り暮らしを始めましたが、
次男は、今でも家から大学に通っています。 

まあ、1時間で大学に着くのですから、当然と言えば当然ですが。

 

私自身も、「男の子は、1度は外に出さないと」と思ったり。。。

男の子は、どうせ出て行くのだから、
そして、一旦出て行ったら、2度と一緒に暮らすことは無いのだから、
それまでは手許に置いておいてもいいのかな?と思ったり。。。

私の気持ちもクルクルと変わります。

 

先日、「独り暮らししないの?」と次男に尋ねたら、
「定期代を頂戴。」と言われました。

次男は、新学期からも、自宅から通う模様です。

今しばらくは、本人の好きなようにさせようと思っています。

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それはズバリ!ピアノでしょ!

2019-04-04 | 日記

昨日の午後は、友人の大野さん(仮名)と一緒に、
評判のコーヒー屋さんに行きました。

大野さんは、次男の同級生のお母さんで、
かれこれ17年間も、仲良くしています。

そんな大野さんと一緒に、
次男達が小さかった頃の話で盛り上がりました

幼稚園の頃の、可愛かったエピソードや、
遠くへ転校してしまった同級生の話。

そして、担任の先生の話、等々。。。

大野さんの息子さんとウチの次男は、
幼稚園と小学校が同じなので、共通の思い出が多いのです。

ひとしきり話すと、大野さんがしみじみと言いました。

大野「ららみさんって、色々な事を、よく覚えているよね~」

私「あら、そう?」

大「うん、転校していった子どもの名前や、先生達の名前、
私はなかなか出てこないのに、ららみさんは良く覚えているよ。」

私「そうかなぁ。。。」

大「うん、なんでそんなによく覚えているの?」

私「それは。。。。。」

大「それは、何?」

私「それはズバリピアノでしょう」(笑)

大「やっぱり

私「指を動かしているからかな?」

大「私も、ピアノ習いに行こうかしら?」

私「うん、待ってるよ~」

 

以上、半分冗談の会話です

それに、大野さんは私の記憶力を褒めてくださいましたが、
高校の頃の授業内容は、全て忘れていますし(涙)
新しい事はなかなか覚えられないし(泣)

私こそ、脳の衰えを何とかしなくっちゃでございます。
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アスペルガー児の反抗期~お母様の叫び

2019-04-02 | 障がい児教育

昨日の午後、電話が鳴りました。

全然見覚えの無い番号でした。

電話に出ると、それは落ち着いた女の人の声でした。

「あの。。。◯◯さんから聞いたのですが、
先生は発達障がいの子達に、ピアノを教えているとうかがったのですが。」

「はい、教えております。」と応じると、

実は私の息子は発達障がいで。。。。と、

そのお母様は語り出しました。

 

話を聞くと、

息子さんは4月から中学2年生。

知的な遅れは無いのですが、アスペルガーの診断を受けているそうです。

思った事を、すぐに口に出すのでトラブルが多く、
加えて、最近は反抗期なのか、直ぐに切れて暴れたり暴言を吐いたりするそうで、

お母様は、ほとほと困っていらっしゃる御様子でした。

そのせいか、お母様御自身も鬱病のお薬を飲んでいらっしゃるらしく、
相当疲れている様子が伝わってきました。

私は、お会いした事の無い その子に思いを馳せながら、
なるべく相づちだけを打つようにして、お母様の話を聞きました。

お母様は、私に心を許したのか、延々と喋り続け、
気がついたら50分近く語っていらっしゃいました。

 

ひとしきり喋り終わると

「今日は、話を聞いてくださってありがとうございました。
本当に気持ちが楽になりました。」

と何度も何度も仰いました。

その男の子は、ピアノに興味はあるらしいのですが、
お母様の提案や誘いは、ことごとく反発するそうなので、
実際に習いに来られるかどうかは分かりません。

でも、私と喋った事で、そのお母様の気持ちが楽になったのならば、
少しはお役に立てたのかな。。。と思った出来事でした。

 

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