愛風は、僕たちにとってやっぱり特別な曲。
詩、曲、アレンジ、どれをとっても17歳の当時の僕らにとっては集大成だった。
高校2年の2月。ポプコン(ヤマハポピュラーミュージックコンテスト) の岩見沢大会を終えて、「鹿」(喫茶店)に行き、そのままHIROKIの下宿に泊まったように思う。
なんだか、充実感はありながらも、これからのことを考えながら、虚脱していてような妙な気持ちだったな。
とりあえず、今考えれば大したことはないのだけれど、進路のことを考えたりしてね。
いつか、また、この「愛風」を演奏したい。
今は、まだ無理だね。あの頃を超えられそうにない。
あの時、もらったメダルを探してみようかな?そして、文鎮がわりに使おうか!