大学生との勉強会。実習で課題に思ったことを交流して、その課題のいくつかについて協議。まず、「叱る時のポイントは?」が課題。
手を挙げた学生、「行為を叱り、人格を否定しない」、素晴らしい回答!
現職の先生方でもこんな端的に回答できないのではと、この学生に心の中で拍手!
「そうだね、客観的事実に対して指導し、心理的事実を受容するとも言うね」と私。
では、追質問、「友達にいじめられてむしゃくしゃして、窓ガラスを割った生徒、さあ、どう指導する?」
う~んと考え込む学生。
こんなことを考えることが、「理論と現場をつなぐ」という、この勉強会の趣旨だと思いました。
こんな感じの勉強会です。
また、こんなことでこれからの教員を育てるお手伝いができるならと、うれしい限り。
私なりの社会貢献です。
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