今年のお盆は天候不良だったので村の行事
神楽と舟山はどうなるのかと危ぶまれた。
この2つの行事は1日で終わるのでは無くて2日にまたがる。
幸いな事に両日とも行事の時間には雨があがっていた。

毎度おなじみの光景だ。
写真でわかるように雨を警戒して御輿にビニールがかけられている。

最初は手に何も持っていないがその後は刀を手にする。
この後、別物をさらに手にするのだが名前がわからない。

各家では道路側の窓を開けて座卓を近づける。
座卓にはこのように米、酒、お布施が置かれている。
こうして今年の神楽は終了した。

翌日は舟山だ。
村の通りを往復するだけなのだが。

小さな舟山だけど横から見るとこんな感じ。

この舟山を主に子供達が引いていく。
ただ寂しい事に子供達は村の住人では無い。
お盆に戻って来た家族の子供達だ。
村の過疎化はどんどん進んでいく。
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