連休の時には風間浦に行っていた。
当日は凄まじい強風だった。
目の前の津軽海峡を西から東に風が吹いている。
こういう方向に風が吹くと遮る物が
無いので海表面は白波だらけ。
沖合は台風並みの風だが海岸線に近づくと少しだけ
山の陰になるのでちょっと弱まる。
それにしてもこの大きな岩の山は何なんだろう。
3月に来た時から海の埋め立ては始まっていたけど。
家の近くでも吹き流しは完全に真横を向いている。
風が収まった日に海岸まで降りてみた。
ここは本来は岩がゴロゴロしていて歩きにくいのだが
平らに埋め立ててあるので歩きやすい。
海岸からの村の様子。
波消しブロックが無いと大波が来た時は
満潮時には家にまで波が届いてしまう。
昔は砂なんて全然無かったのにな。
岩を置いてある方に向かってみる。
この段階ではブロックまで岩が有ると思っていた。
しかし端まで来たら狭い箇所でも1mくらい空いている。
海水の流れを完全には止めていなかった。
超小さな漁港には大きな四角いコンクリートブロックが積まれている。
何?
なんかのアンカーにでも使うのかな?
家に戻ってみたらこういうチラシが入っていた。
今までこれに気が付かなかった。
要は崩れた波消しブロックを直します、
という内容だ。
丁度、うちの前から左にかけての崩れ方が酷いのだ。
上のファイルの赤い部分の上になる。
向かいの親戚の話だとブロックの積み替え工事は
もう終了したんだとか。
なのでこの先は秋までこの埋め立てた岩を
取り除く作業になるようだ。
いやはや、大工事ですな💦