【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

ドライバーの悩み ドライバーを使う環境

2022年06月28日 15時33分57秒 | ゴルフ

Mさん「では 飛距離、に関してはクラブ全般ですが、
 ドライバーがスライスが強くなったのは
 アイアンの硬さ、というか アイアンの硬さとの
 ギャップが始まり、というコトなんですね。」

店長「はい。概ねではありますが、その通りです。
 中断、復帰、クラブを新調 と言う場合だけでなく
 買い替え を誘導する訳ではありませんが、
 あまりに長く 同じクラブ、同じスペックを
 使っても そういう症状が表れたりします。」
Mさん「クラブ選び って難しいですね。」
店長「まぁ ソコが難しさ でもあり、
 楽しさ でもあると思います。

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 例外がない訳ではありませんが、
 基本、『シャフトが硬い」、『硬くなってくる』と
 ボールは㊥、右打ちの人であれば右にズレてきます。
 ドライバーとの 互換性が薄れる、無くなる 位置差に
 なれば 当然、別の、二つのスイングなり、
 タイミングが必要になって来ます。」
Mさん「理屈では ドライバーとアイアン、
 両方、同じスイングが良いのは判るのですが、
 練習をすればするほど、別々のタイミングとか
 どちらかに トップで間を作るとか、
 打つためのノウハウみたいのが必要になってきてしまいます。」

店長「 硬いシャフトであれば トップで一呼吸おいて
 左リードで 上半身やクラブを遅らせる必要がありますが、
 それがアイアンで、
 それに比べ かなり柔らかいドライバーを
 それと同じように打っては スライス になったり、しますから
 自分で望む 動作・作法としてのスイングの動き よりも
 クラブ、クラブのスペックの方が
 スイングを造る土台になってしまうのです。

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 タイミング 程度の違いで済んでいる内に
 クラブを買い替える、
 リシャフトでシャフトの硬さを落とせば
 自体はそう深刻になりませんが、
 引き続き使い続け
 硬い が故に ボールの位置が中にズレて来て
 アドレス、ターゲットに対する自分の方向感覚、
 右向きのズレ なんかが出てきてしまい、
 ドライバーがスライスとか、
 アイアンの引っ掛かり、
 飛距離の減退、
 原因がわかっていないトコロ、
 スイングが悪いんだ✋✋ スイング改造✊✊
 なんて余計なことをしてしまう。。。

  良くあるパターンなんだと思います。」

Mさん「必要のないスイング改造 になってしまうのですね。」
店長「原因が別なトコロにある、
 アドレス自体、アドレスの感覚がネジれているのに
 そのねじれは放置して 別な何かの動作を加える、
 悩みはもっと深くなって行きますよね、どうしても。」

Mさん「ドライバーの悩み が
 ドライバーソノモノ にあるのではなく
 ドライバーを使う環境 の方に問題がある
 と思いつく人は多くないでしょうね。」
店長「シャフトが硬い、キツイ、実は辛い は
✋ボールの位置が中に入ってくる
✋クローズスタンスが強くなってくる
(左足のつま先の閉じが強くなってくる)
✋グリップの左右の離れ、緩みとも言いますが
 ここらへんにも その兆候は出てきますので
 覚えて置いた方が良いと思います。

 クラブを売る立場の人間が言うコト ではないですが、
 そのタイミングが出たら クラブを買い替える、
 シャフトの硬さを落とす 方が
 其の儘使い続けるよりも いろいろと安く済みますよ。

 からだの故障は高くつきますから。」

コメント
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