【投稿/記事】
多くのゴルファーがそうなのかも知れませんが、
私もご多分に漏れず、パターに迷ってきました。
あっちへ行ってこれ買ったり、こっちへ行ってあれ買ったり、
一旦は最近流行りのマレット型に落ち着いた(筈)だったのですが、
どうしてもテークバックの引き難さでモヤモヤしておりました。
そこで知ったのが貴社の【デール9】です。
形状は割とオーソドックスなピン型。
スラントネックとは如何様な物かと思っていましたが、
ピンの通常のネック(クランクネックと呼ぶのですね)と比べると
よりスッキリして構えやすいように思えます。
【初ラウンド】
家のマット、近所の練習場の人工芝でも
何回か練習・テストはしましたが、
実際の天然芝の上でやると
よりそのボールの転がり、ボールの伸びは際立つ感じ。
"ボールが滑って行く" は言い得て妙かも知れない。
なんとも言えない、今までに体験したことのない
ボールの速度、速い訳でも遅い訳でもなく、
定速な、ボールの速度変化の少ない感じが不思議。
その日はショットが悪かったこともあり、
パット総数とすると いつもとあまり変化はありませんでしたが、
グリーン周りの寄せに強い味方であることを発見。
【数ラウンド経過】
距離感は掴んだ気がします。
ボールの滑りに慣れると気持ち良いパッティングが可能。
投入前は下りや速いグリーンが怖い?と思っていましたが、
下りや速いグリーンなどまったく苦になりません。
その場で打ち比べてはいませんが、
実感として以前のパター達に比べ、曲がりが薄く、
より直線的な狙いで無いと抜けてしまう感想です。
余程、曲がりや傾斜が無い限りのミドルレンヂであれば
常時カップの中を狙って良いかも知れません。
ショートパットの精度はかなり良いと思います。
苦手なパッティングが楽しくなりました。
【困ったコト】
ホームコースは置きクラブでプレーしているのですが、
その置きパター(スパイダー)のテークバックが取れなくなってしまった、
特に下りのラインで初動が取れない、
テークバックの引き始めが始められない、始まらない、
マレット形状で、しかもヘッドが軽いと
外にあがって、ループを描いてしまうのが気になって仕方ありません。
ボールが飛ばないのも有りますが、距離が合わないというか
パッティングのリズム感が迷いの沼に入り
散々な目にあいました。二本目❓と悩んでいます。