ゴルフクラブを選び際 の
いくつかの注意点を挙げたい と思います。
ゴルフクラブはパターからドライバーまで
ルール上 14本 携帯することが出来ます。
その構成は 年齢や飛距離、コースや得手不得手など
いろいろあるので 今回は割愛しますが、
クラブを選ぶ際、最も注意しなければならないのは
「シャフトの硬さ」です。
平均的なオジサンゴルファーであれば
ラウンドを通じて ヘッドスピードは40msを維持することは
簡単ではなく、シャフトの硬さを選ぶ際
ベストの状態よりも、夕方の靴のサイズのように
゛ボトム゛の状態を基準にするのがお勧めです。
暑い日、寒い日、雨の中…
後半へばってきた時に無理をするスペック~シャフトの硬さ で
良いことは何一つありません。
車や家でもそうですが、
自分の経済状態よりも 背伸びして 高額なものを買っても
あまり良いことは多くありません。
見栄のために、以降 維持することにくたびれてしまうケースは
少なくないのです。 ご注意ください。
また ゴルフクラブはその長さ…が故に
先端に打撃物がある! ということよりも
その長さそのものを振り回す特性が強いです。
シャフトの硬さによって
硬いモノをしならせて使うのか
柔らかいモノををしならせないで使うのか
クラブの扱いそのものを 教育 されてしまう部分が否めません。
☞あまり筋力・体力に頼らず 遠くに飛ばしたい
という側面と
☞安定して 似たような球を、似たような方向に飛ばしたい
☞スコアをよくしたい
という力側面があるのですから
どちらを選ぶのが良いかは簡単だと思います…けどね。
シャフトには 工業製品安全規格…以外
性能や特性に統一基準がありませんので、注意が必要です。
Rとか、Sとか
メーカーや機種によって まるでバラバラですので
基本 振動数 という数値で把握することをお勧めします。
平均的なオジサンゴルファーであれば
ドライバー(45インチ)を基準に
硬くても 振動数 220cpm(十分硬いけどね) で抑えると
スイングにも悪影響は少なく、体の故障にもなりにくいでしょう。
その硬さあたりですと
1インチの長さでのちがいは 2~4cpm位、
シャフトの機種によっても違いはありますが
1インチで5cpmの差だと 短いモノが
硬くて「使い難い」と言えるでしょう。
👉46in-220cpm 45-223 44-226 43-229 42-232
それを目安にフェアウェイウッドなど選ぶと良いと思います。