【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

ナチュラルトゥダウン ドライバー編

2019年12月26日 14時36分44秒 | ゴルフ
ナチュラルトゥダウン ドライバー編

若干のスロー版です

トゥダウンなんて促すモノでも
避けるモノでもなく
放っておくと発生するだけのコト…なのです
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頑張らない君

2019年12月26日 14時33分26秒 | ゴルフ
頑張らない君
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アプローチショットドリル◇もっとグリップをインサイドに!

2019年12月25日 21時23分33秒 | ゴルフ

多くのお客様がアプローチの練習にいらっしゃいます。
シュミレーションの機械、弾道計測の機械は
このアプローチの練習に非常に適しています。

アマチュアの平均的なスコアで
パターも含めた50ヤード以内のショットは
全ショットの7割前後、
3回に2回は50ヤード以内のショットです。

その練習を見ていると気が付くのは
ボールを飛ばせたい飛球線に
真っ直ぐ引いて、真っ直ぐ出す という
方向に対するイメージが強すぎる気がします。

ゴルフクラブは元来、ロフトとライ等の
ヘッドの機能を含めた形状から
左ななめ上を向いている構造をしています。
特にアプローチショットのようなスピードのない
トゥダウンの起こりにくいショットではそれは顕著です。

それを基本、体の向きの変更
回転運動でさばくんです。

直線運動…直線移動のイメージを持つのであれば
アプローチではあっても、右を向いている
そこからフォローに対しての直線移動イメージであって
飛球線方向 とはかなり角度が違います。

体の回転で移動させる グリップは
トップの位置から左~シャンクの方向です。

これにはやや斜め下という上下方向の動きも
なくはないですが、それは体の回転で動かせば
自動的についてくるので、とりあえず
トップの位置から「体の回転」でシャンク方向に
グリップを移動させるイメージです。

直線のイメージの延長線上ですが
ボールをさばくのは
ボールの後ろ~ボール~飛球線 と言うイメージではなく
ボールの手前(自分側/近く)~ボール~ボールの向こう側(遠く)
と言うイメージの方がよいと思います。

ボールを真っ直ぐいかせたいのはよくわかります。
それが故に
・・・・・・・テークバックもヘッドを真っ直ぐ引く。
故にグリップが体から離れます

アプローチでミスの主な原因は
例えば首也、胸のどこかとヘッドの位置関係
距離とその位置関係の大きなずれによって
ボールと自分との距離感が狂ってしまう事です。
止まっているはずのボールを
動かしながら打っているのと同じです。

グリップを上げてから回る、
グリップを下げてから(一呼吸おいて)回る。
このトレーニングを基本に
アプローチの練習で
テークアウェイの初期段階、もっともっと
体の回転、足さばきなり、お尻さばきで
グリップを イン に移動させましょう。

ショットの練習の延長線上として
テークバックで右に体重を乗せるのは重要ですが、
右のポケットが背後、後ろの下がる
「ライトポケットバックの動き」で
グリップがもっとインに移動しないといけません。

右に行くときは右半身
左に行くときは左半身
前輪駆動の動きを覚えた方がよいでしょうね。
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パターとドライバーの意外な関係

2019年12月25日 17時18分04秒 | ゴルフ
一般的なスイングで! と言う話ですが
硬いシャフトのクラブを使った後で
柔らかいシャフトを使えばダブりや右、天ぷら
のミスが誘発されやすくなります。
その逆の順序で使えば、トップ気味、左、ひっかけのミスです。

例えばそのひっかけのミスが出た後で
あ、勿論コースですが
それを修正しようという意識が芽生えた時
今度はそれとは違う毛色のクラブを使って
それと違うクラブのせいで出たミスを修正しようとするのです。
感覚おかしくなりそうですよね。
なにがミスの原因なのか分からなくなります。 



典型的な例があります。
最近のパターはマレット型が多く
その多くがスチールのベント(曲りの入った)シャフトです。
マレット型は見た目は大きいですが
ヘッドはその見た目と異なり、ダイエットされていますから
とても軽いのです。(中空洞タイプも少なくないですね^)
そしてスチールだけでも十八分硬いのに
途中に曲りの入ったベントシャフトは
シャフトとしての機能は一切ないほど極上に硬い冷凍マグロです。
そして マレット&ベントシャフトの組み合わせの意図は
フェースバランスを取ることにあるので
ヘッドの重量の中心点はグリップの、シャフトの延長線上
つまり その重量の中心点とシャフト軸(センタ)までの
重心距離と言うものがゼロ、存在していないのです。
同じヘッドの重量であっても
重心距離の長いものほど重く感じます。
 重量効果が高いということですね~。 

コースで使うパターの頻度は
すべてのクラブの中で一番多いですが、
それと同時にラウンド中、一番手に持っている時間も
パターがダントツに長いのです。
コースレイアウトなど場合によっては
次のティーグラウンドまでパターをもったまま
なんていう事もあります。

そして、その次に使うのが
クラブの中では一番ヘッドが大きく(重心距離が長く)
十中八九 一番シャフトの柔らかいドライバーです。
一番シャフトが硬く ヘッドが感じにくいパターの次に
一番ヘッドが感じやすい、重く感じる上に
一番長いクラブを打つのです。

どうですか…、うまく行きそうですか?

ダメな可能性は非常に大きいですよね。

だから多くのゴルファーは
ドライバーの素振りをして感覚調整をしてるんです。
アイアンに比べるとワッグルする回数や時間も
長いことが多いですよね~。

ドライバーに悩みを抱えるゴルファー
一度 パターのことも考えていいかも…ですよ^^ 
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本当の「インサイドから」

2019年12月24日 21時29分57秒 | ゴルフ
ゴルフクラブの大きな移動を
体の向きの変更にて行っていれば

「ボールをつぶす」 も
「ボールを上から打つ」 も
「クラブをインサイドから入れる」 も

実はすべて同意語で、同時に出来てしまうものなのだ。

逆に 体の回転その物でクラブを移動させていない
体を回して~から~腕でクラブを振る
二段階のクラブ扱い(スイング論)では
体が正面を向いて(本来のインパクトタイミング)から
クラブを振る訳で・・・><

それでは既に正面を向いてから 振り始めるから
外から振る、俗にいるアウトから振るしかないわけだし
そこで腕周りで無理やりインサイドから入れるのには
もっと矛盾が生まれてしまう。

ハミングバードが「シャット」にこだわる理由は
スイングにはアドレス時 前傾姿勢がある訳で
その条件の上で右を向けば、体の左右の高さ関係は
左が低く、右が高い関係になる。
体の幅の中にグリップ、そしてヘッド
つまりクラブを収めておけば
その左右の高さ関係から 自然なシャットが出来る。

逆にシャットを意識しておけば
その高さ関係や体の幅の中にクラブを収めておくことが
同時にこなされていきやすい。

体が先に正面を向いてから、そこから振り始め
基本が間違っているけれど、その状態の中で
普通にクラブを扱えば自然と外(アウト)から入ってくるのを
腕周りのさばきで無理やりインサイドから入れれば
クラブは体の右にずれればシャットを維持できない。
外から入ってくるのを防ぐため、無理やり形だけを
造ろうために 腕捌きでインサイドから入れると
クラブのロフト角度、ライ角度 の意味すら失うほど
ロフトは開く というか あっち(空)を向いてしまうため
インパクト付近という ゴルフスイングの中で
もっともヘッドの移動スピードの速くなる
当たり前だが重要なところで 忙しくなる。

前傾姿勢と右向きによって自然に作られるシャットを
そのまま体の向きでクラブを動かして来れば
認識はしにくいかもしれないが
クラブヘッドの打撃面はボールを見たままの状態が
維持されるだけでなく、今のヘッドの場所、ボール
そして打撃方向は容易に結びついていくが
体を先に回して、あとから腕で振る
しかも、見た目だけのために さらにインサイドから
振るようなこねくり回しだと
今のヘッド場所、打撃(フェース)面、ボール
そして打撃方向は コンマ何秒単位で複雑に動いていくので
正直、一般的なアマチュアの運動性能や練習量では
単なる偶然を待つほか手がないだろう。

もう一つ付け加えさせてもらえば
ボールの打撃方向と言うのは
左右角度だけでなく
上下角度と言うものもあり
ゴルフクラブがバッグの中にパターも含め
14本入っている という根底を裏付ける
大変重要な部分なのだ。

ゴルフクラブは一見すると
ほかの打撃系のスポーツ用具に比べ
異質な形をしているように見えるけれど
ゴルフクラブを体で動かす
ゴルフクラブ単体は動かず、それを持った打ち手が動く
という事を 法律を順守すれば
その形状は打撃することの大きな力になるばかりでなく
その動作そのものも助け、促される形状になっている。

シャットを意識的にでも維持し
体の向きの変更でクラブをインサイドから
ボールにコンタクトさせると
クラブの形状・クラブの重さが
 ★グリップを体の回転に遅れないように動作方向に押し
 ★それによって重さが左サイドの低さを促し
 ★意識をしなくても前傾姿勢やディッシュアングルは保たれる


それによって
 ボールも上から打て
 インサイドから入れられ
 クラブヘッドやクラブの重さが打撃エネルギーに使え
 動作もシンプル
 クラブと言う手助けもあるので
 繰り返すことが容易になっていくもの

確かに 全く同じ条件なら
 ヘッドスピードが速い方が飛ぶ要素は多いが
以前の寝かして 上から打てない打法に比べ
 ロフトも締まっており、
 クラブヘッドの重さも打撃に利用できるので
寝かして打つ打法の7割程度のスピードがあれば
十分今までよりも飛ぶのは理論上実証済みとも言える。
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故障しにくいスイング創り

2019年12月24日 14時22分53秒 | ゴルフ

おじさんゴルファーにとって
ゴルフが原因で腰痛になるのは出来るだけ避けたいものです。

知っての通り、胴体を支える背骨には体を捩じる関節は
存在しないわけですから
それを無理やりひねるのは故障の元になります。
自分でコブラツイストをかけているようなものです。

ゴルフスイングの場合
当然、運動の速度もありますし
その手のスイングは決まって
長い棒の先にあるヘッドの重さをつかって
遠心力を作ることが飛ばしのチカラと信じていますので
余計負担は大きい訳です。

また、反動をつけるスイングというのは
動いているものや箇所と止まるものや箇所が
必ず存在するので そこにより歪みが生まれやすくなります。


体をちゃんと回す
回転させる(向きを変える)というのは
股関節から上の胴体を まるごと 一つのユニット
として 足腰などの大きな筋肉で動かすのですが
人間の感覚というか、感触として
胴体そのものというのはつかみ取りにくいような気がします。 

そこで意識したいのが
進行方向の上腕なのですが、
上腕だけを動かしたのでは より胴体は捻られます。
大事なポイントは
 進行方向の上腕と進行方向のお尻 が
同時に移動、動作をしていくということです。
おおざっぱではありますが 胴体を長方形の箱と考えると
その四隅に当たるのが 上腕とお尻 という具合です。

進行方向の上腕とお尻が同じように
同じタイミングに同じ方向(平行)に移動すれば
上半身を一つのユニットとして使えるようになります。

体の構造上、胴体をひねるというのは
胴体に対し横に回転というのは不可能ですから
立体的に体が捻られてしまい
しっかりと体を支える足 軸足というのが出来にくくなります。

上腕とお尻…胴体が一つのユニットとして動ければ
シンプルにそれを支える足 というのも付いてくる訳で
回転を遂行することが同時に体重移動⒲も遂行することに
なって行くわけです。

また 胴体をひねって 体を捩じってしまうと
どこかのポイントで どこかの箇所が止まる
という「反動」で動作をすることになってしまい
反動というのは 自分自身が運動の方向や速度を
管理できない、無造作はものになってしまいますから
フルスケールのショットとアプローチショットなど
動作の速度や大きさなどが異なるものが
一つの共通する動作としてくくれなくなってしまいます。 

胴体を一つのユニットとして動かすことが出来れば
その運動を自分の意志によって
速度や方向を管理しやすくなり
フルショットからアプローチまで一貫して
一つの共通する動きにしていけるようになります。

取りあえず シャドースイングからでもいいですから
進行方向の上腕とお尻を同じように動かす
というのをトライしてみて下さい。
 
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ダフリ と トップ のメカニズム

2019年12月23日 21時07分48秒 | ゴルフ
意味不明に感じるかも知れませんが、
少々噛み気味(厚めに当たる)になるものを除けば、
ゴルフショットの「ダフリ」というのは
ボールにヘッドが届きすぎている
と考えるのは大きな誤解です。

ドライバーショットで 10センチも手前を
ダフってしまっているのは
実は ボールに届いていないのです。

ボールに届いていない
という言葉は 単にヘッドとボールの上下関係
高さの違い を連想させますが、
「届く」という言葉はも勿論、立体です。
移動中の空母に着艦しようとしている艦載機は
上下左右 甲板に届かなければ着水してしまいます。

ヘッドがボールのその所定の高さに到達していても
そのポイントが手前になってしまえば
当然、それも「届いていない」に該当します。

ヘッドの高さがボールに届いていないのではなく
ヘッドのその横移動が足らずに、ボールに届いていないのです。

ゴルフクラブは本来
そのヘッドの形状などの作用によって
グリップが動かされる という働きを持っています。
軽いヘッド、硬いシャフト、のクラブは
その作用が少なく、グリップを進行方向に押す力が足りません。

ヘッド高さにも作用しますが
インパクトは 所定のグリップ位置(上下前後左右)
というのがある訳なのですが、
そこへ到達する補助をクラブがしないので
ボールに届かなくなるわけです。

ですから 少々噛み気味に当たるのを除けば
ダフリ というのは所定の左右位置にグリップが到達しておらず、届いていない結果であって
「届きすぎている」と間違った解析は
当然 間違った修正を生みます。
ヘッドを振るスイングにとって
届かない と考え ヘッドをもっと振ろうとすれば
体が上を向くか、クラブヘッドがあがり軌道に入りますから
より一層「届かなく」なります。

それをさらに ボールを中に置いたり
体を早く回して結果ボールを中に置いたり
という間違いで塗りつぶしていくことになるのです。

根本は ボールに届かせるには
空間ではありますが、グリップの位置が所定の
ところに届いている必要があります。
それを補助する役割はクラブにはとても多く
その補助能力が足らない というのは
スイングを形成する上で ものすごく大きなデメリットです。

グリップが左に押されて
所定のヘッドの高さの時に、所定のグリップの左右位置
という機能がクラブに薄ければ
それを人間の技術で補わなければならなくなります。

ボールを中に入れて打つ
や 体を早めに開いて打つ となると
体の開いた分を勘案して ヘッドの姿勢を作らないと
思い通りの方向に行きません。

体が早めに開く といのはイコール
体が早めに上を向く ということですから
届いていない「ダフリ」はウサギと亀の追いかけっこで
いつもいつもついて回ります。

これは トップのミスも全く同じで
アマチュアの9割9分の「トップ」ショットは
ヘッドの高さが ボールに届いていないのではなく
インパクトの グリップの左右位置が右にずれていて
ヘッドがあがり軌道で当たっているに過ぎません。
ボールは球体で、打撃面にはロフト角度が存在しますから
単にヘッドとボールの高さ関係が届いていないのなら
薄く当たっても 球体は角度のある所に逃げます。
左右位置が右、所定のところに届いていないから
ヘッドがあがり軌道になり、オーバーに言えば
フェース面の歯、角ではなく
ソールで打とうとしている過程で当たったに過ぎません。

ヘッドを振ろうとしている人には
何を言っても始まらないのですが
そうでない人にとって この「届かない」というメカニズムを
ちゃんと理解するのはとても大切です。 
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『リキミ』の法則

2019年12月23日 16時00分00秒 | ゴルフ
       
  

「体の力を抜いて 楽に」
「力んじゃ駄目!」

練習場で一番耳にする言葉でしょうか

ミスショットした時に
「今のは力んだからなぁ~」
良く耳にしますよね

力む理由は簡単です。

力まなければならないから です。

力まないと ボールを打つことが出来ない
そんな環境・状況が出来てしまっているからです。



それを 単に 力まないようにしても
ボールを打つことが出来ませんし
なんの解決策にもなりません。



力んでしまった その理由は


クラブが重くなってしまうから。。。
クラブが重くなってしまったから。。。


 実験してみて下さい☆
クラブを左手一本で持ちます。

シャフトを垂直にして持つと
 クラブのカタログ上の重さ

でも ここに腕の重さも含まれています。


そのまま トゥ方向に倒し
シャフトを地面と平行にすると
(腕とシャフトを一直線にすると)
ヘッドの重さ×長さ の分だけ重くなります。

同じシャフトを倒すのでも
シャフトを自分から向かって右に
フェースが上に向くように倒すと
更に 重さは増します。
重さにベクトルが加わってきます。
左手一本では持っているのが精いっぱいに
なりつつありますし 体でバランスを取らないと
その状態は維持出来なくなりつつあります。


その状態のまま 左腕をまっすぐ伸ばし
胸に付けてみます。
(仮面ライダーの変身のポーズです)




この状態が 静止時での 最大に重くなる状況です

これを ダウンスウィングの始動時 と考えましょう

自分はこれから 右⇒左 方向に 移動
 運動~打撃します。

シャフトが垂直の状態と
フェースが上を向き シャフトが倒れ
左腕が左胸に張り付いている状態

この二つを比較すると
その差は ん十キロの運動負荷の差になると思います。

どちらが 力みますか

後者の方で 力まずに ボールまで
辿り着くでしょうか。。。

力むこと そのものでなく
力まなければならない クラブの位置・姿勢を
解決するべきなのではないでしょうか

上手く打てた時。。。
なんの感触とか クラブの重さ感が
記憶に残らない。。。 そんな体験を
皆さんしていらっしゃいますよね
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頑張らない君

2019年12月22日 16時17分20秒 | ゴルフ
頑張らない君
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スライス~フック

2019年12月22日 14時54分46秒 | ゴルフ
球筋についてのお話 です。


スライス…とは
飛んでいる球に ㊨回転が入っており、
弾道に右曲がりが入るコトを指します。

フック…とは
飛んでいる球に ㊧回転が入っており、
弾道に左曲がりが入りコトを指します。

✋ 余談、ですが、
ゴルフで言われる 『こすり球』 とは
㊨回転~スライスのコトではなく
使ったクラブのロフト の想定される回転より
多くの回転 が入った球、
より寝かしたロフトで打った球のコト です。
ですので スライスだけでなく、フックであっても
こすり球は発生し、双方、飛距離の出ない球になります。



多くの人は この上からの映像で
インハクトは こんな感じ・・・ 時計盤を当てはめると
12時位を考えているのでは と思います。


ボールの回転 というのは
ヘッドの進行、移動に対して
◌フェースが開いていると 右回転
◌フェースが閉じていると 左回転 が入る仕組みに成っています。

一般的には ヘッドターン、フェースターンであると
❶11時 ❷12時 ❸1時 の時は
ヘッドの進行に対しては 順に
❶閉じている ❷スクエア ❸開いている
になってしまいますから
❶左に引っかかって 左回転
❷真っ直ぐ飛んで 左右の回転なし(もしくは微小)
❸右に飛んで 右回転 になってしまいます。

本当は どの局面 どのインハクトタイミングであっても
出だしの球の方向が変わるだけで
球筋は変わらない
ヘッドの軌道、ヘッドの進行、ヘッドの移動と
フェース、ヘッドの向きは同じな筈!です。

そうしないと ほんのちょっとしたタイミングのズレによって起こる
インハクトタイミングのズレ ❶❷❸ によって
距離もボールの高さなどの弾道も方向も
全く異なる 3種類の球になってしまいます。


そして、実は一番問題なのは
この話になっている ヘッド軌道・・・その時間進行 『は』
正しくは からだの向き によって行われる筈 なのですが、
このイメージ写真、このイメージによる インハクト

を 手の動きや腕の返し、もしくは肩の揺さぶり だと
イメージしているコトです。

そうなると この円弧 は
手先 と からだの向き の二種類が同時進行で
違うリズムで動くことになりますから
更に 多種類の弾道、距離、方向が生まれてしまいます。


もう一度 書きますが、
この円弧の時間進行『は』 からだの向き によって起こるモノで
腕は そのクラブヘッドの移動に対し
 同じ向き、同じ姿勢のヘッドを『維持』することが仕事
つまり 腕は 全体が動いている中で 
『動かさないように動かす』のが仕事なのです。

傾斜やタイミング、コンディションによって
いとも簡単に インハクトタイミングはズレます。
 ✋ズレるモノです。
そこまで 厳密に インハクトタイミングを作るコト は不可能です。
 そのズレがあっても
似たような弾道、似たような距離、似たような方向 に打てることが
スコアを良くしたり、距離を延ばす ことでもあります。

その科学的というほど難しくない
物理的な ボールとヘッドの関係
ボールの飛び を 勘違いしているのですから
スイングやショットが上手く行く訳もないのです。
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