【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

置き去りくん(比較映像)

2020年06月21日 20時14分46秒 | スポーツ

置き去りくん(比較映像)

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意識の基に潜む「ヘッドを振る感覚」

2020年06月21日 17時26分05秒 | スポーツ

お答え…に対し、別なサンプルを挙げてお話しさせて下さい。

まずは この スイング比較を ●二つ● ご覧ください。







二つのスイングは 左右が逆になっていますが、
上の右のスイング と 下の左のスイング は
とても似ています。

スイングを造る際、スイングを変える際、
何度も言って? 書いていますが、
一番変わるべきところは
 動作 や 恰好(見た目)
ではなく、
スイングの概念というか、イメージと言うか、
一番根本、スイングを行う前の
どうクラブを振って? 扱って ボールを打つか

というコト です。


何度も書いていますが、おそらく 漠然とし過ぎていて
それを 恰好 形で真似るしか 再現方法はない
と考える方も少なくないと思いますが……。

では 解説します。
もう一度 こちらの動画をご覧ください👁




トップの形 や テークバックの取り方は
個々の個性の違い 位で似ていますよね。

しかし 切り返しからダウンスイングに入るところで
大きな違いが出てしまっています。


㊧のスイングは 基本、からだの回転が直接、ボールを打つ
と言う行為が垣間見えます。

㊨のスイングの場合、からだは回しますが、
腕~グリップは置き去りです。

✋二つを比べると ㊨のスイングに変な 間 が有りますよね✋

故に ㊧のスイングでは そのからだの回転による遅れ は
ロフトの立ち に転換出来るので、そのままからだの回転を
終了までし続ければ 良いだけ です。

㊨のスイングでは その遅れ は ロフトの開き になってしまうので
このままでは ソールでボールを打つコトになり、
 フェースでボールが打てません。
ロフト(フェース)の開きを取り戻さなくてはなりません。 
それをするには からだを止める必要…
 この場合は左サイドを止める必要が出てきます。

ここまで書くと まるで「スイング技術解説」をしているか、のような
誤解を招きますが、動作や技術の話し ではありません。
スローなスイングや素振りのイメージなどで
からだの回転に対し、腕を遅らせて、フェースを開き、
その後、それを取り戻す という ボールさばき から逃れない限り、
どんなテークアウェイをとっても、どんなトップの恰好を作っても
結局、ダウンスイングで「自分の」打撃に修正してしまいます。


打撃の根幹の部分で 「ヘッドを振る」
ヘッドを振るコトが打撃そのもの であり、
ボールを遠くに飛ばす、強く叩く に意識として根付いている ので
それを実行するためには 遅らせる行為もパックとして必要になります。

ヘッドを振る行為を「必然」とする為の
 遅れ作り、ダウンスイングでのフェースの開き
それが生じる からだに対する左腕の遅れ は意図的に行われている
可能性が低くありません。


ミスターKの法則1_MomentミスターKの法則1_Moment(2)








スイング動作、動きについて 解説することはあっても
それは 「ヘッドを振らない」感覚を身に付けるため のモノ で
「ヘッドを振らない」感覚が理解 出来れば
テークアウェイの方法 も トップの位置 や恰好も
勝手におさまって行くモノです。
スイング造りについて 知るべき点はそこだけ
 と言っても間違いないかも知れません。


その掴みドコロのない煮え湯をゴクリ と呑む
のは 何とも言えず 大変なモノ と理解していますが… 

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20200621 本日の練習

2020年06月21日 17時07分11秒 | スポーツ

20200621 本日の練習

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教典(仮)

2020年06月20日 23時33分29秒 | スポーツ

教典(仮)

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3か月振りのラウンド パート2

2020年06月20日 17時07分49秒 | スポーツ

3か月振りのラウンド パート2

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(片手左手ドリル/からだの回転、からだの回転と同期)

2020年06月20日 16時42分13秒 | スポーツ

(片手左手ドリル/からだの回転、からだの回転と同期)

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重さはスピードのガソリン

2020年06月20日 15時47分22秒 | スポーツ

 

◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります

重〜いヘッド&柔らかなシャフトを通して ゴルフを考え スイングを学べるゴルフクラブを追求! 誰よりも振らず 誰よりも飛ばす ボールをつぶせ ...

◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります

 


ボールを遠くに飛ばす
しかも、
 ✋出来るだけ楽に(体に無理せず)
 ✋似たような距離/弾道で
 ✋繰り返せること

を実現化したい
 誰もが願っていることですね

その上で 道具、そしてその重さが
どんな風に役に立つのか 考えてみましょう。

まず ゴルフクラブの構造を確認してみます。

metal
おじさんゴルファー向け
市販のクラブ
(参考*45インチのドライバー)で考えても
重量配分的には
 ヘッド  190g  63%
 シャフト  50g  16%
 グリップ  40g  13%
 総重量 約300g
こんな感じです。

ヘッドが軽い 市販のクラブであっても
先端部、1m10㌢の棒の先に 60%を超える鉄の塊
が付いている訳です。

ボールを飛ばすのには
確かに ヘッドスピードは関係します。
『ただしく打てる』という前提の上では
ヘッドスピードが 1msの伸びると
約3~5ヤード距離が増えます。

しかし、多くの方が体験されていると
思うのですが、例えば自分自身であっても
チョロとか天ぷらを除いて
当たり方や弾道によって かなり距離に差があるでしょう。
まして ほかの人となると
自分よりも 「ヘッドスピード」は高くないのに
似たような 「ヘッドスピード」であるのに
飛距離に明らかな差が出たりしますよね。
まあ その答えはロフトの作り方 なのですが
今回はその話は割愛します。

先ほどのクラブの重量配分 を考慮し
ゴルフクラブは 運動すると当然その重さを増します。
人間の受けるモーメントで言うと、単純には
 ヘッド重量 ×
 長さ(含む腕) ×運動速度
移動速度が増すほど ゴルフクラブは重くなります。

5322-21-2015-1一般的なゴルファーが考える
グリップを支点とした
ヘッドを振る動き。
クラブ/シャフトの角速度ばかりを
増やそうとすると
その延長線上の方向へと
どんどん重さが増していきます。
この図のようなイメージでスイングを考えている人は
こういう実験は 支点になる部分が「完全固定」されており
スイングではそれは絶対に不可能 なんだ ということを
ぽっかりと忘れてしまっています。




言葉として「ヘッドスピード」と呼んでいますが
正しくは 
グリップの、
クラブ全体の移動速度

が速くすることを目標にしないイケマセン。




「ヘッド」の速度ばかりを上げようとすると
前述の通り、速度と重さは密接な関係で
ヘッドを振る振り方では
ヘッドを振りたい方向とは全く異なる
90度以上違う方向への重さが増えるばかりで
それは、まるで スピードを上げたい車が
アクセルを踏みながら、
それと同等(同量)のサイドブレーキを
踏んでいるのに近い行為なのです。



そこで今一度 トップオブスイングを見てみましょう。
スナップショット 1 (2016-11-28 2-35)ce17f420











このポジション と インパクト時のグリップの位置 を
結んだときに、さてさて
どちらがクラブやクラブヘッドの重さが利用できて
どちらがクラブやクラブヘッドの重さが邪魔

になるでしょうか?
スナップショット 1 (2015-09-05 1-32)

クラブを垂直に立てなければいけない
という訳ではありませんが、
トップでのクラブは ゴルフスイングの中(動作の中)でも
一番軽くなる瞬間で
それは 重さに対する
 クラブの長さが ゼロに等しい状態になる訳で
 クラブ(およびヘッド)の重さ × クラブの長さ
ここが一番クラブを動かしやすい筈なのです。
414

重力・・・という下方向への動きに対し
クラブの重さも利用して 下げて行けるのですから
運動性能に対し なにがしかのプラスアルファー が
生まれる筈です。

 それこそが ヘッドスピードアップにつながるわけです。

そうやって考えてあげると
まあ なんとゴルフクラブの形や重量配分は
見事な構成と言うか 構造に感心することしきり です。


クラブやクラブヘッドの重さを
スピードアップのエンジンと言うか、助力にするか、
それとも筋力でその重さをねじ伏せる 邪魔者にするか、は
おそらく スイングの技術的な部分ではなく
発想によって 分かれるのだと思います。
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練習場にて (比較動画)

2020年06月20日 14時04分03秒 | スポーツ

練習場にて (比較動画)

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オーバースペックが何もかもを決めてしまいます

2020年06月19日 18時10分32秒 | スポーツ

シャフトの場合、video_Moment(4)
自分の体力よりもオーバースペックなもの
 を使うには こすり打ち、意図的な振り遅れを作らざるを得ません


そういう意味で 軽量スチールから始まっている
 クラブ地獄が アマチュアのゴルフを苦しめている と言えるでしょう。



 これには 罠があって それが コトをややこしく しています。
こすり打ちであっても 振り遅れであっても なくても
ヘッドスピードが速い方が飛ぶのは確かです。
振り遅れでない、ちゃんとクラブを使えるのと
振り遅れで こすり打ちになってしまうのでは
ヘッドスピードを 10%向上できた時(ありえませんが)の
飛距離の増え方がまるで違います。

例えて言うのなら
普通に打った時と
ウエッヂをロブショットした時 の様な関係です。

同じ15ヤード距離を伸ばすのでも
振り遅れでないスイングでは ヘッドスピードは3ms弱上げれば伸びますが
おそらく 振り遅れのこすり打ちでは 5ms上げてもいかない かもです。

振り遅れやこすり打ちでは
シャフトは勿論ですが、ゴルフクラブの力によって
ボールを伸ばすことはかなり難しいでしょう。

重くすれば振りにくくなりますし
飛ばすため 重心距離を長くしたり、重心深度を深くしたり、
慣性モーメントを高くすれば それも振り難さ になり
肝心のヘッドスピードの阻害要素になります。

ロフトを絞っても、スピン抑制効果の強いヘッドにしても
元々 スピンを必要以上の多くかけ、しゃくって、煽って打つので
数字通りの効果が出ませんから
結局の所 ヘッドスピードに行くしかありません。

そして こすり打ちは 数値として
ヘッドスピードは高くなり易いのです。
インパクトでボールと ガチ当たりしないから です。
こすって打つので ボールの加圧を受けにくいから です。
  ・・・いいんだか 悪いんだか わかりませんがね…

 

MVI_0868Trim(3)(2)_Moment



私くらいの年齢で言うと
 身長165センチ 体重75キロ
ごくごく普通な体力であれば
 ヘッドスピードは 40msをラウンドを通してキープするのは
 簡単ではないでしょう。

こすり打ちすれば 数値としてヘッドスピードは 43msとかに
なる可能性はありますが、正しく振る 40ms よりも
飛距離が出ることは「絶対に」ありえません。
正しく振る 37ms程度の距離がいっぱいでしょう。


 
IMG_0872


弊社の悶絶クラブは除外したとしても
 この位の人であれば
 ドライバー45インチ基準で   ヘッド重量200g  シャフトの硬さは200cpm強 位
 それに合わせた5番₍38インチ₎アイアンでは
                    ヘッド重量260g  シャフトの硬さは230cpm 位でしょう。

これが そのくらいの体力の人のオーバースペックの境目 です。
これでも かなりきつい領域です。
自分の! というよりもは このスペックを使うためのスイング
クラブ主導のスイングになるのは間違いありません。

ところが そのくらいの体力の人が 
  ドライバー45インチ基準で   ヘッド重量190g  シャフトの硬さは240cpm
 それに合わせた5番₍38インチ₎アイアンでは
                    ヘッド重量240g  シャフトの硬さは290cpm
を使っているのです。

私の目から見ると 軽自動車エコタイプのエンジンスペックで
大型のワンボックスカーやベンツを動かしているような状態です。

腰が痛い、ひじが痛い、スイングは悩む というのは
当然のように やってきます。

 
IMG_0871


・・・・それしか 選択肢がない というのは非常に残念な状態、
   残酷な状態なのかも しれませんが…。
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クラブは「常時」腕よりも上に位置している♪

2020年06月18日 16時41分40秒 | スポーツ

錯覚してしまうコト、誤解されるコトが多いので
確認しておこう♫

手のひらは親指が上、小指が下。。。

 ヘッド…、クラブはどちら側にありますか?

親指側ですか? 小指側ですか?

そうです。クラブは上にあるのです。

前傾をして、前に傾いて(かがんで)構えているので
錯覚し易いけれど
左手が一番下に有って
次に右手・・・そしてシャフト~ヘッドがある
ヘッドが一番高い位置にあるんだ!

7b751c2e細かい角度にこだわる必要はないけれど
腕とシャフトの関係は
アドレス時で120度位
(写真はインパクト時…)
腕とシャフトが一直線になることは
スイング中には一切なく(願望も含め)
一番、鈍角になったとしても 120度 と考えるべきでしょう。

スイング用語に「コッキング」と言うものがあるけれど
動作、アクション、技術 意志を持った動きで
このコッキングというのは無いと考えて良いと思う。

有る目的と別な動きをすると、
クラブの構造上、結果そうなってしまう
と考えるのが理想でしょうね。

フルスケールのスイングという訳ではないが
トップの位置でこの程度
b6066d09120度の角度が90度位に
なった訳だから、その差は30度。
殆ど角度を変えていないに等しい。
褒められたことではない(お勧めしない)けれど
もしも自分の意志でコッキングをしたとしても
必要な運動の角度差は たかだか「30度」
その角度は、アドレス時の右腕と左腕のV時の角度程度。

225484_170587513091874_290037338_nゴルフクラブ…
クラブヘッドのこの鎌首を
もたげた形状を考えれば、
テークバック時に
ほんの10度程度動かす感じで
30度の角度差は付いてしまうだろう。

これも良く覚えておいた方が良いけれど
時計の 一秒 一分 の角度は 『6度』
30度分は5秒分 5分分の角度だ!
形状を考えて10度分位動かすとして
時計の針の 一秒か二秒分動かす程度だというコト。

あれ?

多くの人が シャフトを90度も上下に動かそう!
ってイメージありませんか?

アドレス時には ヘッドが下に有って、グリップが上
トップ時には、それが逆転して ヘッドが上、グリップが下
インパクトまでにはそれをまた逆転させる!
 って 思っていませんか?

 

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