****************************************
ブログ 「晴耕雨読 in 神鍋高原」
第291回記事(2016年6月6日(月)配信)・・・・・毎週月曜日配信予定
大野耐一の現場経営 大野耐一 / 経営の本棚 友人推薦編 (4)
****************************************
<お願い>
この記事を読まれた方で、『私の推薦本』がありましたら教えて頂けませんか。
記事の題材として検討させて頂きます。
今回は中小企業診断士の友人のFさんから推薦頂いた本の紹介です。
トヨタ生産方式の生みの親の「大野耐一」先生の本ですが、自分で読んでみて「う~ん、むずかしい。」というのが本音です。Fさんから紹介の言葉をそのまま掲載します。
題名 新装版 大野耐一の現場経営
著者 大野耐一
出版元 日本能率協会マネジメントセンター
紹介文
トヨタ生産方式を紹介されている本は数多くあるが、大野耐一氏が書かれた中の1冊である。
トヨタ生産方式は優れた生産方式で採用を目指す企業は多いが、実際に定着させる
ことが難しいと言われている。その原因の一つがトヨタには独自のDNAが刷り込まれているためと
考えられている。今回紹介する本は、トヨタ生産方式のノウハウを伝承するものでなく、
考え(DNA)を伝承しようとするものである。
インタビュー形式なのか文面は口語調でなじみにくい所があるが、それが生の声となって反って
真意が伝わる。トヨタ生産方式を語るには是非とも一読しておきたい一冊である。
井上三右衛門